第122話

入れはただ、開いたばかりのドアが閉まるのを、口をパックリと開けて見つめていた。





琥珀ちゃんに、驚かされるのはこれが初めてじゃない。





でも、毎回、ホント度肝を抜かれる。






そんな彼女はやっぱり俺達の姫なんだと、笑みが漏れた。






我に返った俺は、口元に自然と笑みを浮かべていた。






どうするつもりなのかは変わらないけど、ここは琥珀ちゃんに任せておこう。






彼女はいつも、俺達に光をくれた存在なのだから。

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