第7話
オールマイトとジャスティスは殴打を繰り返していた。
互いのパンチをガードしてはパンチの打ち返しを繰り返した。
、、、さすがワールドオブジャスティス。ここまでわたしのフル連打についてくるか、AFO以来の強さだこれは、、、
互いの殴打のなか、お互いの強さを確認するも、ヒーローとしては、”強さはゆずれない”
みずからの負けを認めることはできないのだ。
ジャスティスはひとつ作戦を練った、クリティカルショットを狙おうと。
殴打のなか、ジャスティスはフェイクをいれ、すこしの間をつくった。
「ぬかったなオールマイト!くらえ!これぞ!インディーズスマッシュ!」
ジャスティスのカミソリのアッパーが踏み込みのなかオールマイトの下あごに直撃した。爆風を放ちながら、轟音の爆発音が鳴り響いた。
ジャスティスは距離を取り、オールマイトの様子をうかがう。
、、、どうだ、やったか、、、
相手はふらつきはしたが、すぐにファイティングスタイルを取った。
「ぬかったな、ジャスティス。いまのわたしはこの程度では”倒れない”んだよ。」
、、、すさまじいなヒーロー細胞。ジャスティスのアッパーで体のダメージは極めて小さい。これはひと仕事ありそうだ、、、
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