第6話 旧友今友

北の森の奥に佇む小さなカフェ『縄束亭ロープ・バンチ』は、春の陽光が柔らかく差し込む昼下がり、いつもより静まり返っていた。

店主のフォルカは食材の仕入れに出かけており、普段ならカウンターや厨房から聞こえてくる小気味よい包丁の音や鍋をかき混ぜる音は鳴りを潜めている。

ただ、完全な無音というわけではない。

時折、どこかで板を叩くような乾いた音が響き、静寂に小さな波紋を広げていた。

店内には人影が一つ。

床にうずくまるようにして動く影があった。ドワーフの大工、ヴィーリ親方だ。

彼は手に持ったハンマーで床板を叩き、補修作業に没頭している。


「まったく、とんだおんぼろ物件じゃ。わしが建てた家なら、こんなことにはならんものを」


ぶつぶつと文句をこぼしながらも、その顔には隠しきれない楽しさが浮かんでいる。ドワーフ特有のものづくりへの情熱が、彼の手を動かし続けていた。


張り替えが終わった床を見下ろし、ヴィーリ親方は満足げに頷いた。


「これで縄頭の奴も満足じゃろう」


汗を拭い、立ち上がったその瞬間、店の扉が開き、カランカランとドアベルが軽やかに鳴った。

視線を向けると、見慣れない影が店内に足を踏み入れてくる。

東洋風の着物と袴を旅装に仕立てた男だ。背には大きな行李を背負い、腰には金槌が差してある。

そして何より目を引くのはその頭——黒光りする金槌が顔の代わりに鎮座し、異形頭オブジェクトヘッドとしての異様な存在感を放っていた。

ヴィーリ親方は反射的に腰のハンマーに手をかけ、目を細めた。


「おお、お主、誰じゃ?」


太い声で問いかけると、来客は落ち着いた口調で答えた。


「手前はファーヴと申す者。縄束亭の店主、フォルカ殿にお目通り願いたく参じ申した」


その言葉と同時に、一陣の風が店内に舞い込み、開いた扉から春の香りを運んできた。

ファーヴの静かな佇まいからは、どこか戦場の残り香のような緊張感が漂う。

ヴィーリ親方は眉を上げ、金槌頭をじろりと見据えた。


「ほう、あの縄頭の知り合いか。だがあいにく、今は食材の仕入れに出とる。出直してもらう訳にはいかんかのう?」


そう言いながら、さりげなく腰のベルトからハンマーを引き抜き、何かあれば即座に動けるよう半身に構えた。

すると、ファーヴが小さく息を吐き、笑ったように見えた。


「ふっ」


その一瞬で、店内に漂っていた緊迫した空気がわずかに

ヴィーリ親方が肩透かしを食らったような顔になる。


「何を勘違いされておられるかはわからぬが、手前に害意はござりませぬ。こちらの店主フォルカ殿とは旧知の仲。いくつか相談がござって、手土産と共にまかり越した次第。斯様な警戒はご無用に願いたい」


ファーヴはククッと笑いながら、背負っていた行李を床に下ろした。


「それが証拠に、こちらをご覧くだされ」


行李こうりから大小さまざまな包みを取り出し、次々に解いていく。中からは見事なフライパンや鋳鉄の鍋が現れ、テーブルに丁寧に並べられた。


「フォルカ殿への手土産。調理道具の数々です。ドワーフ殿なら、これが如何様いかような代物かお分かりになるのでは?」


ヴィーリ親方は手近な鋳物の鍋を手に取った。

ずっしりとした重みがあり、蓋も厚みのあるしっかりした作りだ。

ダッチオーブンと呼ばれる鍋で、蒸気が逃げにくい設計が食材に圧力をかけ、高火力で一気に柔らかく仕上げるのに適している。

だが、ヴィーリ親方の関心は鍋の用途ではなく、その素材に向けられていた。


「これは…良い鉄を使っておるの。山の鉄鉱石ではないな」


鍋をひっくり返し、表面に目を走らせながら呟く。指先で軽く叩くと、微かな金属音が響いた。


「ふむ…川辺か?海か?いずれにせよ水の気配がする。

原料は砂鉄か。砂鉄と…その土地のわずかな鉱物が混じっておる

。それが奇妙にまじりあい、独特の風合いを出しておるな」


彼の手が鍋を撫でる仕草は、まるで鉄そのものを慈しむようだった。


「良い仕事じゃ。一朝一夕の研鑽ではできん仕事じゃわい。悪人に、このような仕事ができるものか。

疑って悪かった。わしの無礼を許してくれぃ」


ヴィーリ親方は深々と頭を下げた。

慌てたのはファーヴの方だ。

自分の仕事を高く評価され、しかも頭を下げられるとは予想外だった。


「やや!どうか頭を上げてくだされ。そこまでされては、手前の立つ瀬があり申さぬ。しかしながらのお察しの通り、以前の手前はあまり褒められた生き方をして参りませなんだ。ご警戒はごもっとも故、何卒、頭をお上げくだされ」


「さあ、さあ」と促され、ヴィーリ親方がようやく顔を上げた。


「儂の名はヴィーリ、見ての通りドワーフの大工じゃ。

今日は店の修繕を頼まれてな。その間、あの縄頭は留守にしとるが、夕暮れ前には戻ると言っとったからの。

もうしばらくすれば帰ってくるじゃろ。まあ適当に座って待っとってくれ」


ファーヴは軽く頷き、入り口近くのカウンター席に腰を下ろした。


「この店も、ずいぶん落ち着いた風情になり申した。昔はこのように穏やかな場所に縁がなかろうと思うておったが…」


静かに呟くファーヴに、ヴィーリ親方が興味深げに応じた。


「ほぉ、この店を以前から知っておったのか?フォルカとは旧知の仲と言っておったが、なにやらいわくありげじゃのう」


笑いながら言うと、ファーヴは金槌頭を微かに傾けた。


「いやいや、人様にお話しする様なものではあり申さぬ。

手前も鍛冶仕事を始めてからは穏やかな暮らしを送っておると思うており申したが、なかなかどうして、ここの様な風情も悪くない」


その言葉に、ヴィーリ親方が目を細めた。


「お主、刃物も打つのか?

こう見えて儂は以前、冒険者もしておってな。後学のために、どのような刃物か見せてもらえんかのう?」


ヴィーリ親方の言葉にファーヴの目がキラリと光る。目がどこにあるかわからないが、確かに我が意を得たりと言う輝きを放った。多分。

ファーヴがいそいそと再び行李を開くと、細長い包みがカウンターに並べられた。包みを解くと、大小さまざまな包丁が姿を現す。


「先ほどのご推察の通り、こちらの品は全て鉄鉱石ではなく、川辺の砂鉄を主とした製鉄を行い申す。

東国と一口に申しても、手前が工房を開いておりますのは、この大陸の東の端から更に海を渡った東の果て。

独自の文化を作り上げた島国『アマツ』でございます。

これらの刃物は全て、そのアマツ国の『カタナ』と呼ばれる刀剣のわざを用いて鍛えられたもの」


一本の包丁を差し出すと、ヴィーリ親方はそっと受け取り、鉄の表面をじっと見つめた。その顔がみるみる青ざめていく。


「な、なんじゃこりゃあ…。地金を見ただけでも恐ろしい。

どうやって作っとるんじゃこれ?折り返しか?二万、いや三万層はあるじゃろ。

鉄のミルフィーユとか一体どんな食い物食ってれば思いつくんじゃ…」


包丁を持ち換え、刃先に目を移す。


「見れば見るほど奇天烈な造りじゃ。

なんじゃこの鋼?芯が柔らかく、刃は恐ろしく硬く仕上げるとか、尋常な頭じゃ思いつかんじゃろ。

そしてこの研ぎ…何かに憑りつかれてでもおったんか?執念すら感じる程じゃ。

何がこれほどまでさせるんじゃ…」


ヴィーリ親方はそっと包丁を返し、疲れたように呟いた。


「世の中にはおるんじゃな…変態と呼ばれる人種が…」


ファーヴが静かに口を開く。


「アマツのカタナには霊的な力が宿り、年月を経た業物には魂すら宿ると言われまする。そのカタナを持つ戦士職『サムライ』は、カタナを自身の分身、魂として大切に扱うのです」


「これだけの執念ともいえる職人の業がつぎ込まれたものじゃ。さもありなんじゃろ」


ヴィーリ親方は両手を挙げ、心底恐れ入ったという仕草を見せた。


「ときに、この刃物の基になる鉄はこちらの製鉄方法とは全く違う概念の方法と見たが、どうじゃ?」


ファーヴが頷き、穏やかに答えた。


「さすがドワーフ殿、勘働きが良くおられる。この芯金は特殊な製法で作られておりましてな。肝要なのは温度で…」


そこから二人は製鉄談義に花を咲かせた。




しばらくして、ヴィーリ親方が工具入れから小さなウィスキーのボトルを取り出した。


「こんな面白い話、素面ではやっとれん!ちと喉を潤さんか?見たところイケる口じゃろ?儂の隠し酒じゃ。ちぃとカウンターのグラスを拝借して二人で飲まんか?」


ファーヴが首を振った。


「せっかくのお心遣い、痛み入り申す。しかしながら、手前は潔斎中の身ゆえ、酒は遠慮申し上げる」


「なんじゃ、つまらんのぅ。せっかく盛り上がって来たところと言うに。

なら、縄頭の豆でも勝手に拝借してコーヒーでも淹れるか」


ヴィーリ親方が立ち上がり、カウンターの中に入ると、ファーヴが心配そうに声をかけた。


「ドワーフ殿、勝手に豆を使ってはフォルカ殿に叱責を受けるのではありませぬか?」


「なあに、床の修繕の代金の一部と言えば、ちょっとくらい大丈夫じゃろ」


ヴィーリ親方が慣れない手つきで豆を挽き始めると、ガリガリと耳障りな音が響く。ファーヴが眉をひそめた。


「ドワーフ殿、その挽き方ではせっかくの豆が泣きまするぞ」


「うるさいのう、儂は大工であって、豆挽き師じゃないんじゃ。ちょっとは多めに見てもよかろうが」


親方の言い返しに、ファーヴが立ち上がった。


「左様であれば、助太刀いたそう。なあに、少々心得がございます故」


グラインダーを受け取り、金槌頭の異形頭が器用にハンドルを回す。

サリサリという軽快な音共に、均一なコーヒーの粉が滑らかに仕上がると、ヴィーリ親方が感心したように呟いた。


「ほぉ、なかなかやるのう」


その時、夕暮れ前の柔らかな光と共に店の扉が開き、フォルカが帰ってきた。


「あれ、ファーヴじゃないか。ずいぶん久しぶりだね。今日はどうしたんだい?」


荷物を下ろしながら言うと、続いてミリアが店に入り、一瞬驚いた顔を見せたが、すぐにいつもの無表情に戻った。


「あら、ファーヴじゃない。久しぶりね。元気にしてた?」


軽く手を振ると、ファーヴが金槌頭を振って応じた。


「フォルカ殿、ミリア嬢。お懐かしゅうございます。息災のご様子で何より」


フォルカが笑う。


「相変わらず堅いねえファーヴは。君も変わりが無いみたいで何よりだよ」


ヴィーリ親方が「挨拶は終わったか?」と声をかけてきた。


「ときにフォルカ、ちょうどええ時に戻ってきたわい。この金槌頭にコーヒーの豆を挽いてもらっておったところなんじゃ」


フォルカがカウンターに回り、苦笑した。


「君達、勝手に僕の仕事場に入らないでもらえるかな。コーヒーなら僕が淹れるから、ほら、みんな座って座って」


ファーヴの挽いた豆を手に取ると、軽く吟味する。


「ああ、豆の挽き方は悪くないけど、この種類の豆にしては粉がちょっとばかり細かいね。

ここにいる全員で飲むには少し足りない量だし…。

この店でコーヒーを振舞うのは僕の仕事なんだ。ここから先は僕の流儀でやらせてもらうよ?」


ミリアが席に着きながら笑った。


「ファーヴには甘いものは出さないでね。相変わらず辛党なんでしょ?」


「ご記憶の通り。手前、変わらず辛党でございまする故、甘味はお気持ちだけ頂戴いたしまする」


二人の会話にフォルカがニコニコと頷く。まずはファーブの作業の続きだ。

丁寧に追加の豆を計り、鉄のケトルでお湯を沸かし始めた。


「この豆は東方の島国から仕入れた品種で、深煎りにすると独特の華やかな香りになるんだ。深煎りにすることで酸味が消えて、苦味とほのかな甘みが生まれる。ただ、焙煎してすぐはガスが抜けきらないから、どうしても雑味が出やすい。僕は、焙煎して三、四日ほど寝かせた豆が一番おいしいと思うんだよ」


サリサリと心地よい音が響き、お湯の沸く音が店内に広がる。フォルカが続ける。


「コーヒー豆は四回香りが楽しめるんだ」


ミリアが不思議そうに聞き返した。


「四回?コーヒーを淹れた時の香りの一回じゃなくて?」


「そう、四回。一回目は焙煎の時の香り——最もスモーキーで荒々しく甘い香り。二回目は豆を挽いているときの香り——最も香ばしく豆を感じる香り。三回目はコーヒーを淹れているときの香り——最も鮮烈で奥深い香り。そして四回目は、コーヒーを飲む時の香り——最も香り高く、しっとりとした香り。その全てを楽しめるのは、コーヒー豆を焙煎している僕だけの特権なんだ」


「なにそれ。フォルカだけずるいわ」


「役得、役得」


フォルカが笑いながら、布のフィルターに豆をセットし、ドリッパーに据えた。

沸いたお湯を細口のケトルに移し、一呼吸置いてから粉全体に行き渡るように静かに注ぐ。

もこもこと粉が膨らみ、30秒ほど蒸らすと、今度は細く中心に向かって注ぎ入れた。

コーヒーの香りが湯気と共に立ち上がり、店内を満たしていく。

ファーヴが宙に視線を泳がせ、香りを感じ取るように呟いた。


「フォルカ殿が、よもや斯様な店を構え、なおかつこれほどまでに丁寧にコーヒーを淹れる姿なぞ、以前は想像だにしませなんだなあ」


フォルカが苦笑する。


「昔は僕もそんな事に興味を持つような余裕なんてなかったからね。お湯に粉を溶かした泥水みたいな苦い飲み物がコーヒーだと思ってたんだ」


ヴィーリ親方が興味津々に割り込んだ。


「ほぉう?儂が知らんフォルカじゃの。そのお前さんが、何をどうしたらこんなコーヒーマニアみたいになったんじゃ?」


「旅先でね。ふらっと立ち寄った店があったんだ。別に注文は何でもよかったんだけど、いつもの癖でつい『コーヒー』って言っちゃって。そしたら出てきたコーヒーがとても美味しくてね。すごい衝撃を受けた。今までコーヒーだと思ってたものは何だったんだ!ってね。そこからもうドハマりしちゃって、急遽その町に暫く逗留して、その店に通い詰めたのがきっかけだよ」


淹れたコーヒーを温めたカップに注ぎ、親方とファーヴにはブラックで、ミリアにはミルクを添えて出した。


「お待たせしました。縄束亭特選、本日のコーヒーでございます」


親方が一口飲んで満足げに息をつく。


「この店に来ると、大抵は酒を飲むんじゃが、たまにはコーヒーも良いもんじゃわい」


ミリアも頷いた。


「そうね。やっぱりフォルカのコーヒーは美味しい」


ファーヴが静かに一口飲み、金槌の根元——どうやらそこが口らしい——から呟きが漏れた。


「香り、苦味、酸味、コク、とても良いお点前。あの泥水の様な代物とは文字通り雲泥の差であり申すな」


ミリアがからかうように笑った。


「ファーヴがここまで手放しで何かを褒めるなんて珍しいわね。フォルカのコーヒーマニアっぷりもバカに出来ないじゃない?」


ファーヴが静かに応じた。


「鉄も食べ物も、ものを作る事とはその心根が現れるものと心得申す。フォルカ殿のコーヒーにも、手前と同じものを作る者の魂があり申す」


コーヒーを一通り楽しんだ後、ファーヴがカップを置き、金槌頭をフォルカに向けて切り出した。


「さて、フォルカ殿。此度、手前が参った本題を申し上げまする。今より十年の後、アマツ国の王である『ミカド』の譲位が行われ申す。新しきミカドの即位の儀において、使用される剣。この剣を、アマツ国に所在する全ての工房の総力を結集し、十年の月日をかけ、鍛え上げる計画が動き出し申した。当然、手前の工房も微力ながら参加いたし申す。しかしながら、その剣に使用される世界中の希少な鉱石が不足しており申す。フォルカ殿。つきましてはフォルカ殿の人脈をお頼み申し上げたく、手前が参上し申した次第」


フォルカが首をかしげた。


「僕の人脈?」


「いかにも。フォルカ殿は世界中を旅し、今なお世界をまたにかける顧客との交流をお持ちと聞き及び申します。鉱石の取り寄せまでを願うつもりはあり申さん。鉱石を取り扱う者、さもなくは産地の情報を集めていただけぬものか。このファーヴ、無沙汰の無礼を重々承知の上、この通りお願い申し上げる」

テーブルやカウンターに並べられた鍋や包丁を指して続ける。

「これらはその手土産にござる」


フォルカが頷いた。


「コーヒーを淹れながら、ちょいちょい気にはなっていたけど、なるほどそう言う意図があったのか。いいよ。お安い御用だ。他でもないファーヴのお願いだしね。僕に出来る事なら、喜んで手伝わせてもらうよ」


少し思案顔になりながら、フォルカが続けた。


「それにしても希少な鉱石か。確かに旅先で聞いた話や実際に見た記憶もあるね。ここからもっと南東の国、ダーマスだったかな?世界中の鉱石が集まる都市っていわれてるんだけど、そこなんかいいんじゃないかな?それにしても、どんな鉱石が必要なんだい?まずはそれを探すところからだね」


ファーヴが身を乗り出した。


「承知!こちらに詳細があり申す。まず手始めに、この龍輝石なる鉱石が…」


懐から鉱石の一覧が書かれた巻物を取り出し、広げ始めた。

ヴィーリ親方が目を輝かせて割り込む。


「ほぉ、鉱石の話なら儂も交ぜてくれ。ドワーフの鉱石ギルドと話をしてみようかの」


ミリアも横から口を挟んだ。


「私も交易商なら少し知ってるわ」


店内はコーヒーの香りと共に、鍛冶と交易の話で新たな熱を帯び始めた。ファーヴの予期せぬ来訪は、縄束亭に懐かしい風と活気をもたらしていた。


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