キーワードは憤怒、旧題のキーワードは「煽り耐性ゼロ」
- ★★★ Excellent!!!
怒りを昇華すると「努力する ”天才”」になる。だが「努力する天才」になるまでが大変。
序盤では、やたらと言行が不一致な「愉快な坊ン」になってたり、ヒロインが属性過多だったり、と面白いのであります。
主人公の怒りが、「最強強度」と「皆無」しかない極端な状況の一方、怪力無双の剣士である父親の愛情表現が、めっちゃ手加減して成長した長男を励まして肩をたたく・2番目長女の頭をそうっと撫でる、か、手をこまねいて手を出せない、か、のどっちかという好対称。
長年、古今東西の芸術家の夭折が不思議だったけれども、極論すると、社会の中で生きている以上、攻撃性の制御ができるか出来ないか? で、青年期以降の余命って決まってしまう部分があると痛感しました。