竜の姿になれない出来損ないの竜人、昼も夜も無双する。

竜の姿になれない出来損ないの俺は、父親に無視されて、兄弟に虐められていた。そして18歳の誕生日、人外の魔物がいる辺境地帯に捨てられたけど――俺は人の姿のままでも他の竜人より強靭な身体と、圧倒的な魔力を持っているからな。辺境の魔物を瞬殺して、他の国に行って自由に生きることにした――性的な意味も含めて。※ざまあ展開あり、ソフトな叡智描写ありです！