※この回は読まなくても物語に影響がないです！

　世界観とか細かい設定とかを知りたい方向けのお話になります。

　10話~19話までのおさらい回です！

　というか現状作品の細かい設定を紹介しているだけになっているのでおさらいなのかどうかは怪しいところですが、これからも大体10話おきくらいに必要であればおさらい回を書くと思います。

　第10話【出発らしい】にて。

　ユーリがエルスさんからもらった金貨の袋は魔法袋で、実はその袋だけでも金貨10枚ほどの価値があります。

　第11話【黒狼王らしい】第12話【色々教わるらしい】にて。

　黒狼王と戦闘になったユーリとエルフィナでしたが、作中でユーリがエルフィナから聞いている通り、黒狼王は凄腕のハンター(冒険者)4,5人が集まってようやく倒せるレベルの魔物です。

　後述する冒険者ランクで表すのであれば、ランクB以上のハンター4,5人でギリギリ倒せるくらいです。

　第14話【魔王の側近だったらしい】にて。

　リリアは魔王城を結界で丸々囲えると言っていましたが、これがどれほどやばい事なのかというと、かなり上位のマジックアーチャーとして活動しているエルフィナでも、結界で囲むのは民家1軒が限界で、エルフの一般的な魔法使いでは犬小屋1つ囲むのがやっとなくらいです。

　第15話【到着らしい】にて。

　ユーリ達の泊まった宿屋の女将さんですが、普段はとても美味しい料理を作っています。

　その味は宿屋に泊まらず料理だけ食べに来る人が絶えないほどです。

　第16話【実はすごかったらしい】にて。

　それまでもなんとなく異世界の文字が読めていたユーリですが、実は転生前に女神からきちんと説明は受けていました。本人は全く聞いていなかったようですが…。

　第17話【想像以上だったらしい】にて。

　冒険者登録の説明を受けたユーリ達ですが、作中でも軽く説明があったように冒険者には冒険者ランクというものがあり、依頼をこなしランクが上がれば上がるほど高難易度の依頼も受注出来るようになっています。

　その冒険者ランクは高い順に、Sランク、Aランク、Bランク、Cランク、Dランク、Eランクとなっていて、登録をしたばかりのユーリ達はもちろんEランクです。

　こちらも第17話　【想像以上だったらしい】にて。

　冒険者ギルドで黒狼王の素材を金貨2万枚に換金してもらったユーリ達ですが、この世界での通貨は、銅貨、銀貨、金貨、聖金貨の4つで分けられており、それぞれ1枚を日本円で換算すると、銅貨が100円、銀貨が1000円、金貨が1万円、聖金貨は約1000万円程の価値です。

　これにて第10話~第19話までのおさらい？は終了です！

　引き続き本作をお楽しみ頂ければ幸いです。