僕の読書感想文

　この本は齢30歳でこの世を去った吉田松陰が残した言葉を現代の言葉にアレンジしたものになる。

なぜこの書籍を読もうと思ったのかというと、現代を生きていく中で僕は情報に流され、人の提案に流されて生きているなと思うことが多々あった。年齢の面で30歳になる吉田松陰はその短い生涯の中で多くの偉人や総理大臣を輩出した人物でもありました。

人としての生き方や人との向き合い方、自分の課題との向き合い方といったジャンル分けにされた名言集は文字数も少なく一気に読み進めることができますが、この短い文章の中に彼の生きざまが凝縮して込められてることもあり、この言葉はどういう意味で紡がれているのだろうかと考えさせられるものもあります。

一度は一気に読み進めて2度目の際は一ページずつ彼の生きざまを一日のテーマとしておいて行動するのも自分の人生をより色どってくれる本書の使い方になるんではないだろうかと思った。

全部で140ほどの名言で作られていたはずなので1週するのに半年もかからないことを考えるといい活用方法かもー！

これで僕も令和の吉田松陰だぁ！！

なんてね。