概要
行政が問題視する「妖怪」
広島県亜広川市(実際の名前は伏せる。)には、山で暮らすホームレス集団がいる。彼ら「妖怪衆」とよばれ、かつて犯罪に関与した過去もあり、市民から嫌がられている。
2023年、一人の青年の歪んだ恋がきっかけに、妖怪衆の問題が大きく動くことになる。この小説は、同年5月〜9月にかけて起きたその混乱を、青年の視点から描いたものである。
2023年、一人の青年の歪んだ恋がきっかけに、妖怪衆の問題が大きく動くことになる。この小説は、同年5月〜9月にかけて起きたその混乱を、青年の視点から描いたものである。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!現実感と非現実の狭間に、きっと翻弄されるはず!
架空の題材を扱いながらも、説得力があります。現実的に考えさせられる話題もあり、フィクションと切り捨てられません。
個人的に刺さったのが、主人公の描写です。決して人格者ではなく、むしろ作中でやらかしますが、ひどく人間くさくて嫌いになれないんです。
だからこそ、現実にいそうな人間と思えて作品世界にひたれました。
派手なバトルや過激な展開があるわけではありません。しかし、純粋に小説として魅せてくれる作品です。
ちなみに自分は、チート異世界、悪役令嬢、成り上がりといった作品も読む人間です。そんな自分が、素直にお薦めいたします。