第2話 早くも進化、特殊らしい リメイク
体のへんな感覚がなくなると、以前より身長が40cmほど高くなり、体のスぺックが倍程高くなっている。
何でだ?
『神様解説ターイム☆ドンドンパフパフ。
このゴブ野郎は進化してハイゴブリンに成りました、普通はホブゴブリンだけども、何故かは知らん、以上。これからも頑張って足掻いてね。
あ、別に死んでもらってもいいよ!では!』
「おい、お前......よく僕の前に出て来れたな!」
『?出てくることは簡単じゃん、体は天にあるけど。
大体君が僕になにか出来るの?
ん?ん??』
つくづく苛つかせてくれる野郎だな。
「ダンジョンを出現させたのはお前か?」
『そうだよ?何か?』
「何故そんなことをするんだ?」
『君も蟻で遊んだことあるでしょ。砂かける、埋める、踏む、列を崩す。それと同じ事をやってるだけさ、巣に水を入れないだけいいでしょ?
わかった?
せいぜい楽しませてくれよ、じゃ。』
「おい、待て!......チッ!!」
まぁいい。
「今後の方針が決まった。
人間を蟻と例えたが、蟻だって危険な虫だ。神を.........殺す!」
方針が決まったなら早速やることがある。
それはな、今いるダンジョンの攻略だ。
攻略出来ればもっと強くなることが出来るだろう。
________________________________________
突然だがスライムはご存知だろうか。
一括りにスライムといっても登場する作品で見た目や特徴が多種多様に変わる。
雫型だったり、球体だったり、青色だったり、緑色だったり、核があったり、最強だったり、最弱だったり稀にメタリックだったり、通り魔に刺されて転生したり、龍と盟友になったり、魔王になったりなんでも食べたり、賢い人がアシストしてくれたり、巻き込まれ転移した主人公に仕えたり等々、まだまだあるがキリがないので止めておこう。
この世界に現れたスライムは球体、青色、核無し、最弱の多分一番多いタイプのスライムだった。
正直こいつは蹴れば一撃で死ぬから楽、でも経験値が少ないと思われるので基本スルー。
もし進行方向に居たら蹴る様にする。
暫くスライムを蹴りながら移動していると、下へと続く階段が見えた。
「よし!」
階段を進むとそこには看板があった。
「えっとなになに?『ハズレだよバーカ
byみんなの神様』」
俺はこれまでで最速の動きで看板を吹き飛ばす。
追い討ちをかけるために奥に進むともう一つ看板を見つけた
そこにはこう書かれていた
『嘘だよバーカwwwwwwここが正解の道で~す!
by観戦中の神様』
「…………」
俺はもうもう一つの看板を粉々に粉砕して先に進んだ
-------------------------------------------------------------------------
ステータスを載せときます
名前:???
種族:ハイゴブリン レベル3/50
スキル: 怒り レベル4、格闘 レベル2、受け流し レベル2
称号:サイコパス、バグ個体、特殊進化個体
-------------------------------------------------------------------------
リメイクバージョン!
急いだせいであまりいい出来とは言えないものが出来てしまいました。少ぉ~~しでもいいと感てくださったなら☆☆☆やフォローをお願いします。失踪しないように全力で努力します。(_ _)
ゴブリン?いいえ進化したので違います! ヒノウ @hinou
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ゴブリン?いいえ進化したので違います!の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます