概要
トンネルを抜けると、そこは魔法が有るパラレルワールドだった。
ある八月一日。高校生の中村冬空は友人達と肝試しに行ったトンネルで目眩に襲われる。
トンネルを出ると、そこは「利術」という名前で魔法が存在する、パラレルワールドだった。
冬空は、全てが僅かずつズレてしまった世界で生きるため、彼と入れ替わりでいなくなったパラレルの彼『空森冬空』が記憶喪失になった、という設定を演じることにする。
しかし『空森』は利術を用いて国を守る組織、防備隊を育成する学校の生徒で――
魔法があるパラレルワールドの『自分』と入れ替わった冬空は、そこで何を見つけるのか。
トンネルを出ると、そこは「利術」という名前で魔法が存在する、パラレルワールドだった。
冬空は、全てが僅かずつズレてしまった世界で生きるため、彼と入れ替わりでいなくなったパラレルの彼『空森冬空』が記憶喪失になった、という設定を演じることにする。
しかし『空森』は利術を用いて国を守る組織、防備隊を育成する学校の生徒で――
魔法があるパラレルワールドの『自分』と入れ替わった冬空は、そこで何を見つけるのか。