第1章 5-11

中秋節も終わり、街もいつもの風景に戻った。

屋敷の飾りも取り外され、いつもの静けさを取り戻していた。

1週間、実家に帰って、両親の甘やかしぶりを堪能し尽くした頃、宇航(ユーハン)様の屋敷に帰る日がやってきた。

両親は悲しんで、もう少しいて欲しいと言われたが、師匠や鈴明(リンメイ)に話もあるし、ずっと仕事を放置するわけにはいかない。

両親にはまた近いうちに帰ると約束をして、何とか夕方には本家に帰ることが出来た。

帰ったその日、師匠と鈴明(リンメイ)、炎珠(エンジュ)と灯鈴(とうりん)にも話をするために、夜、時間を作ってもらった。

私がいない間も、二人は工房で作業をしてくれていた。師匠よりも、鈴明(リンメイ)の方が大変だった様だが・・・

商品が売り出されてからというもの、帳簿付けが大変らしい。

そんな所に申し訳ないが、一刻も早く話したかった。

夜までの間、実家からもらった物や、誕生日に頂いた物を整理していた。

豪華な装飾品の類いは、全て、本家の倉庫に保管させてもらっているので、そちらへ持って行くにしても、普段使い出来る物ですら、ここに置いておくには量が増えすぎだ。

これまで贅沢を知らなかった私にとっては、どうして良いか分からない物も多い。

見る目を養う必要もありそうだ。

後は、どうにか手元にお金などを保管できる様な物、金庫のようで、そう見えない物を作る必要もある。

何かあったとき、手元にお金がないと何も出来ない。そう、もし国から出なくてはならない状況になったとしても、お金は必要だ。

これは私だけで作る必要がある。誰にも知られない様に。

信用の問題ではなく、これはここにいる私の大切な人を守る為の、保険のような物だ。

果たしてどんな物を作れば良いのだろう。簡単に持ち運べる物では困るし、いかにも、という感じの物では意味がない。

出来れば、動かせない飾り箱の様な物が良い。寝床の下にでも作れないか、考えてみよう。

そう思いながら、布団を少しめくって、寝台の状態を確かめる。

華羅(カラ)もそれを一緒に見ているが、何をしているかまでは理解してはいないだろう。

寝台は何枚かの板を組み合わせて作られている。その一枚を剥がせれば、中の状態も分かるのだが・・・

そう思いながら、寝台とにらめっこしていると、灯鈴(とうりん)が夕食の準備が出来たと呼びに来た。

もうそんな時間かと布団を直して、皆と食事を取る内工房へと移動する。

空はあっという間にオレンジと紺色の混じる色へと変わっている。

風も少し涼しくなった。そろそろ本格的な秋がやってきそうだ。

内工房へ着くともう皆揃っていて、私達の到着を待っていた。食事はいつも通り賑やかに終わり、片付けが終わると、お茶が運ばれてきた。

皆が席に着いたところで、私は姿勢を正し、スッと息を深く吸った。

皆は私が口を開くのを待っている、

「今日は皆に話しておくことがあるの。薄々気がついているとは思うし、灯鈴(とうりん)は少しだけ知っている事について。」

そして私は、宇航(ユーハン)様に語った事と同じ話を皆に打ち明ける。

心臓はドキドキしているし、途中に何度も言葉に詰まりながら、それでも必死に話した。

話し終わった後、皆の顔を見るのが怖くて、下を向いていた。

「なんかあるとは思っていたけどなぁ。そんな奇天烈な事だったとは・・・」

始めに口火を切ったのは、師匠だった。腕を組んだまま、深いため息をつく。

後の皆は沈黙している。宇航(ユーハン)様の時も思ったが、こんな荒唐無稽な話を信じる方が難しいだろう。

しかし、もう話してしまった物は、なかったことには出来ない。

私はただ、皆がどうするか見守ることしか、もう出来ない。

「なんで・・・」

鈴明(リンメイ)が沈黙を破る。

「なんで、私達に黙っていたの?一番身近にいたのに、どうして話してくれなかったの?宇航(ユーハン)様には話したのに・・・」

鈴明(リンメイ)は感情を抑えて話してはいるが、怒っているのは、表情で分かった。

「そうだね。本当は一番に話したかった。でも正直怖かったの。」

「何が怖いの?私達が桜綾(オウリン)の話を信じないと思ったから?私達が突き放すとでも?」

「大切だったから!一番大切な人達だったから。唯一の味方だと分かっていたから、話して、もし私から離れてしまったら、私は生きていけないと思ったの。言い訳なのは分かってる。宇航(ユーハン)様に話したのは、突き放されても、いいと思っていたから。鈴明(リンメイ)達を失うより、ここを離れることは私にとって簡単な事だったから・・・・。」

涙を浮かべた鈴明(リンメイ)がこちらをじっと見ている。

炎珠(エンジュ)や灯鈴(とうりん)は、ただ黙って私達の会話を聞いている。

「じゃあなんで今話したの?」

「宇航(ユーハン)様に話して、分かったの。大切な人に本来の自分を隠したまま、生きて行くのは、相手からすれば、信頼されてないと思われるかも知れないって。私を信頼してくれている人を裏切ってはいけないと、そう思った。遅くなって本当にごめんなさい。」

そういって皆に頭を下げる。

「どんなに謝っても、今更かもしれないけれど、自分を隠したまま生きていたくない。勿論、全ての人に話せるわけじゃない。でも、せめて私の大切な人にだけは知っておいて欲しい。」

鈴明(リンメイ)は何も言わないが、簡単に許してもらおうとは思っていないし、許してもらえるまで、謝り続けるつもりだ。

一生、許してもらえないかも知れないけれど、出来れば、いつか分かって欲しいと願っている。

そんな私達をよそに、師匠だけは反応が違った。

「なぁ、お前の話が本当なら、人は空を飛んで移動が出来たって事だよな?しかも鉄で出来た物が、空や海や道を移動していたと・・・それは、どうやって作る?」

空気を読めないのか、敢えてそうしているのかは分からないが、未知の物に興味が湧くのは無理もない。師匠は根っからの発明好きなのだから。

「師匠・・・ごめんなさい。その作り方はあまりにも複雑で、桜の記憶にはないの。形くらいなら、描いて教えることは出来るけど。それに、ここには多分、材料がない。黄仁では未知の物なの。」

「未知の物?」

「そう。まだこの世界では発見出来ていないか、もしくは、存在しないのかも知れない。桜の記憶も、完璧ではない。私は桜の記憶の中にある物を、工夫しながら、再現しているだけだから。それに、ここでは圧倒的に道具が少ないの。」

もしかしたら、似たような世界だから、どこかには存在しているかも知れないし、呼び名が違う物もあるかも知れない。

私自身の知識もまだ浅いのだ。どちらにせよ、材料があったとしても、道具が必要で、道具があったとしても、それを活かす知識が必要だ。

その後はひたすら沈黙で、重い空気が流れた。

「とにかく、私の秘密はこれで全部。聞きたい事や言いたいことはそれぞれあると思うけど、時間が必要よね・・・私は皆の意見に従うから。何かあれば、ちゃんと答える。今日は、これでお開きにしましょう。」

このままここでじっとしている訳にもいかない。皆にも時間が必要だ。

師匠はもっと話しをしたそうだったが、そこは空気を読んで、私を止めはしなかった。

そのまま私は部屋へと向かう。

華羅(カラ)は黙って私の肩に乗っている。心配そうに顔をのぞき込む事はしても、何も言わない。華羅(カラ)なりの優しさに思えた。

静かで長い廊下をゆっくりと歩きながら、これからのことを考えていた。

もしかしたら鈴明(リンメイ)はここを去るかも知れない。炎珠(エンジュ)はもう私を信用してくれないかも知れない。

そう思いながらも、心のどこかで、きっと理解してくれるという甘い期待もある。

師匠と灯鈴(とうりん)は、正直、どうするかは分からない。師匠は発明が好きだから、私の話に興味は示したけれど、私との関係がどう続くかは分からないし、灯鈴(とうりん)は過去の私の言動を知っているから、もしかしたら、他の人よりは納得出来たかも知れない。

ただ、話したことを後悔だけはしない。本当の自分を隠して生きていくのはもう嫌だ。

もし、誰かに拒絶されたとしても、それを受け入れよう。

信じてくれると信じながら、疑っている自分に今は少しもどかしい。腹も立つ。でもきっとこれが人の気持ちなのだろう。

人の気持ちは複雑で、自分では制御できない。

だから、今はこの状況を待つ事が唯一、私に出来ること。

そう自分を納得させている間に、部屋へ着いた。

椅子に腰をかけて、何をするでもなく、じっとしている。

話す事の緊張感と不安で思ったよりも疲れていたらしい。

机の上で華羅(カラ)が木の球を転がして遊んでいる。これも華羅(カラ)のために師匠が作った物だ。

机から落さないように器用に足と嘴を使って遊んでいる姿は、癒やされる。

「桜綾(オウリン)様、灯鈴(とうりん)です。少し、よろしいでしょうか?」

突然、扉の外から声がしたので、驚いた。

「灯鈴(とうりん)?どうぞ。」

そういうと扉がそっと開く。灯鈴(とうりん)が静かに部屋に入り、扉を閉める。

そして私の向かいに腰をかけると、小さな箱を私の目の前に置いた。

「これは?」

そっと箱を開けた灯鈴(とうりん)が、中の物を取り出す。

「覚えておいでですか?これを私にくれた時の事。」

そう言って渡してくれたのは、不格好な小さな折り鶴。

正直、覚えていない。

「ごめんね。記憶にない・・・」

「桜綾(オウリン)様がまだ小さな頃、字を練習する紙を急に折り始めて、その時、私にくださったのが、この折り鶴です。これは何ですか?とお聞きしたら、桜ちゃんが教えてくれた、と。最初は、何か悪い物でも憑いているのではないかと、心配をしました。でも、そのうち、話を聞いていると、この国にはない言葉を話したり、文字を書いたり。難しい話も理解しているようでした。これはきっと、神様からの贈り物に違いないと思いました。」

折り鶴は古くて、紙も大分痛んではいるが、これを自分が作ったのかと思うと、紙の傷みの分だけ、自分にも月日が流れたのだと実感した。

「今日、話されたことは、本当の事なのだと、私には分かります。小さな頃の桜綾(オウリン)様を知っていますから。秘密を打ち明けるのは、とても勇気が要ったでしょう。正直、話さない方がいいと私は思っておりましたし、話す必要もなかったのではないかとも思います。でも、大切な人に、自分を隠したままいたくないという、桜綾(オウリン)様のお気持ちは、今日、痛いほど伝わってきました。きっと鈴明(リンメイ)達にもそれは伝わったはずです。時間は必要かも知れませんが、最低でも私は桜綾(オウリン)様を信じていますし、それはこれからも変わりません。」

灯鈴(とうりん)は、机の上の私の手をそっと握り絞める。

灯鈴(とうりん)の気持ちは十分に伝わってきた。素直に嬉しかった。肩から一つ荷が下りた気がした。

「桜綾(オウリン)様もお疲れでしょう。今日はゆっくり寝てください。眠れなくても、寝台で横になってくださいね。もし、何か話したくなったら、いつでも声をかけてください。」

私の肩をトントンと二回叩くと、灯鈴(とうりん)は来た時と同じように静かに、部屋を出て行った。

眠ることはきっと出来ないけれど、灯鈴(とうりん)の言うとおり、寝台に横になろうと、そちらへ向かうと、華羅(カラ)が肩に飛んできた。

いつもなら、師匠に作ってもらった寝床へ向かうのだが、今日は私から離れようとしない。

なので一緒に、布団に入ることにした。

華羅(カラ)の小さな体から伝わる温かな体温が、心地良い。

蝋燭は全て消さずに、最小限だけ付けておく。

「桜綾(オウリン)・・・大丈夫?悲しいの?どこか痛い?」

華羅(カラ)がやっと口を開いた。華羅(カラ)にしては珍しく静かにしていたので、きっと、私に気を遣ってくれたのだろう。

「ありがとう。大丈夫だよ。ちょっと、皆に話をしすぎて疲れただけだから。どこも痛くないし。」

「桜綾(オウリン)、頑張った。僕、桜綾(オウリン)の味方だよ。桜綾(オウリン)、大好き。」

もう、なんて可愛い生き物なんでしょう。華羅(カラ)は無償で私に好きと言ってくれる。

華羅(カラ)をギュッと抱きしめると、嬉しそうに笑う。

そうだ。心配しても仕方がない。私は皆を信じて待つ。大切な人達だからこそ、信じて待とう。

今、私に出来るのはそれしかない。

寝転んで、華羅(カラ)の背をトントン叩きながら、そう心を決めた。



次の日の朝。

いつものように灯鈴(とうりん)が、顔を洗う水を運んで来る。華羅(カラ)は目を半分開けながら、私の肩へと移動した。

私は昨日、殆ど寝むれなかったので、目は覚めているが、顔を洗ったら、少しスッキリした

「やはり、眠れなかったのですね。」

顔を洗った後、手巾を渡してくれながら、灯鈴(とうりん)が私の顔色を見ていう。

「うん・・・。でも、大丈夫よ。皆はどう?」

灯鈴(とうりん)は何も言わず、ただ首を振った。炎珠(エンジュ)は仕事の為に、扉の外に立っているのは気配で分かるが、鈴明(リンメイ)と師匠の様子は、部屋からでは分からなかった。

外に出る気力がなかったので、私と華羅(カラ)の分の食事を部屋へ運んでもらった。

華羅(カラ)は料理が来ると、一目散に机に向かう。

いつもならこの時間は、皆が集まって朝食を食べるか、師匠や鈴明(リンメイ)の声が工房に響いているのだが、今日は静かだ。

さすがに、昨日の今日で変わるわけではないけれど、少し寂しい。

ゆっくり朝食をとり、今日は何をしようかと考えていた。

じっとしていれば、要らぬ事ばかり考えるし、それなら体を動かしていた方がいい。

何か新しい物を図面に起こそうか・・・

それとも然周(ゼンシュウ)様でも呼んでもらって、この国や他国の資源の説明を受けるのも良い。

どんな物がここに存在して、何が加工できるのか・・・

まずは基本が大事だ。

(よし。今日は然周(ゼンシュウ)様に来てもらおう!)

そう決めて、朝食を終えると灯鈴(とうりん)に、然周(ゼンシュウ)様の都合を聞いてもらおうと声をかけると、灯鈴(とうりん)が目線を扉の外にやる。

二つの影が外に見える。

影であってもそれが鈴明(リンメイ)と師匠だと分かる。

「お二人が、お話したいと・・・。どうされますか?」

「どうされるって、勿論、入ってもらって。」

灯鈴(とうりん)は一礼だけすると、師匠達に中に入るように促す。

そろそろと音も立てず、下を向いたまま、部屋に入ってくる。いつもの覇気はない。

二人は私の前に座ると、黙ったまま、また下を向く。

どうしたら良いか分からないが、こちらから声を出すのも憚られて、私も黙ってしまった。

その光景に、華羅(カラ)も戸惑っているのか、私の肩でキョロキョロしている。

「昨日、あれから、おじさんと沢山、話したの。」

口火を切ったのは意外にも、鈴明(リンメイ)だった。

「正直、桜綾(オウリン)が言ったことの半分以上は、想像も付かない。空を人が飛ぶとか、人の体を切って病気を治すとか。理解も出来ないし、分からない。ただ、桜綾(オウリン)が言っている事に嘘がないことは分かってるし、桜綾(オウリン)は、苦しいとか悲しいとか言わずに、大丈夫って嘘はつくけど、こんな変な嘘をつくような人じゃないって事ぐらい分かってる。だけど!」

鈴明(リンメイ)が目に涙をためながら、必死に話す。その姿に、話したことを少しだけ後悔した。

苦しめるために話した訳ではないから。

「だけど、それよりも腹が立つのは、私達に一番に話さなかったこと。宇航(ユーハン)様に負けたようで、悔しかった。宇航(ユーハン)様より、長い時間を一緒に過ごしたのに、信用されてなかったんだって、悔しかった。」

「桜綾(オウリン)。お前が時々、意味不明なことを言って、混乱しながら発明をする姿を、俺は間近で見てきた。だから、お前に何かしらの事があるとは、薄々気がついてはいたんだ。だが、俺には聞く勇気がなかった。なんだかお前が遠くに行ってしまいそうで。だが昨日、話を聞いてよく分かった。お前は、その記憶を使っていたのだな。だが、決してその話を外でしてはならない。その理由は、お前自身が分かっているからこそ、私達にも話さなかった。そうだろう?」

「はい。荒唐無稽過ぎて誰に話しても、信じてもらえないだろうと、そして、この知識は高度すぎて、いつか、この知識を悪用されるかも知れないと、恐れたからです。しかし、宇航(ユーハン)様に話しておかなければ、これから先、作り出す物を説明できず、何か問題が起きたとき、宇航(ユーハン)様にも迷惑がかかると同時に、工房に関わる人達を守れなくなる。宇航(ユーハン)様には、始めからここへ来る条件として、私の発明品を悪用したり、外部にもらせば、私は命を絶つか、この国を出ると言う条件で書面にしてもらっています。だからこそ、信頼して話しました。」

この知識は、有益な物だが、有害な物にもなり得る。それは前々から、ずっと思っている事だ。

生き物は食べるために、生きる為に殺すが、人間は違う。見栄や欲の為に同族を殺すのだ。知識があり、感情があるからこそ、それを扱う物が、抑止しなければ、世界は壊れてしまう。

「いつの間にそんな・・・命を絶つなんて、何てことを言うの!そんな書面、駄目よ。今すぐ変えてもらって。国から出るだけで十分じゃない。なんで、なんでそんなに全部、一人で背負うの?」

鈴明(リンメイ)が泣きながら怒る。

「撤回はしない。それぐらい、危険な物だと私が一番、分かっているから。内緒にして、ごめんね。苦しめるつもりはなかったの。でも、私もずっと苦しかった。話せない事がもどかしくて。でも、やっと話せて、今は正直、ほっとしている。だから、私を許してくれるまで、信じて待つから。無理して、理解しようとしなくてもいい。」

「そんな悲しいこと何で言うの!私は話してくれなかった事に怒ってたんだよ。別に、桜綾(オウリン)が嫌いになったとか、そういうことじゃない。私もごめん。」

鈴明(リンメイ)は泣きながら私に抱きつく。これはちょっと予想していなかったので、驚いたが、どうやら、許してくれる様だ。

「俺は、端から怒ってはいないぞ。ただ、驚きはしたが。それに聞きたい事は山のようにあるしな。」

師匠がウインクする。

(いや、それは全くもって求めてない。)

喜びと鳥肌の混じる和解は、私が思うよりも早く解決した。

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