喫茶店の常連とバイトの女の子の話なんだけど、この距離の詰め方が最高。レジ越しの「ベタですね」から始まって、壊滅的な誘い文句で笑い転げて、レシートの裏にアカウントID書いて、ついでにバイトもやめる。この加速感。主人公の「笑っちゃいけないときって逆に笑いの沸点が低くなる」が全部を物語っている。最後の一文の破壊力がすごいので、何も知らずに読んでほしい。
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