　第1回のお題は「試験」だった。

　私は『試験管のなか』というタイトルで投稿。カクヨムコンテスト10短編にも応募した。そしてたくさんの応援をいただけた。しかしトリさんは厳しかった。注目作品に私の作品は選ばれなかった。

　第2回のお題は「雪」だった。

　私は『幻想世界』を書いた。

　幻想×恋愛で何か書けないだろうかと思い、再びの挑戦。

　だがしかし、私の作品はトリさんの注目作品に選ばれなかった。

　第3回のお題は「つま先」だった。

　私は『5センチメートル』という恋愛掌編を書いた。

　短いながらもある程度、仕上がった感じがした。

　しかし、トリさんは私の作品を選ばなかった……。二度あることは三度ある、だ。

　第4回のお題は「帰る」だった。

　よーし今度はホラーで挑戦だ！　

　しかし書いても書いてもいい味のした小説は書けなかった。ようやく完成した作品もトリさんは選ばなかった。

　第5回のお題は「薔薇色」だった。

　バラバラ殺人事件などのホラーを考えてみたが、ユニークな感じがしなかった。

　結局出来上がった作品もユニークさに欠け、トリさんは選ばなかった。

　四度あることは五度ある、だ。

　第6回のお題は「骨」だった。

　今回はラブコメで挑戦。そこそこ笑える作品にはなった（自社比）。ラッキースケベは無いが。

　果たしてトリさんは選んでくれるのか？

　羽を広げ、喜んでくれるだろうか？

　箱を開けてみなければ分からない。

　第7回、最終お題は「10／羽／命令」だった。

　大増量サービスである。合計9個のお題が発表されたわけだが、かすりもしない。残りのお題で注目作品に選ばれるかも分からない。

　だが、望みは高く持ちたい。

　さて、お題に挑戦だぁ。

　Orderにそえるように頑張ります。

とろり。

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