世界は灰色なのに、主人公の明るさが対比的に表現されてて、とても良い雰囲気のお話です。色んな意味で趣深いです。
妻と息子達に隠れながらの作業。限られた時間で書いてます。 ファンタジーは好きですが、理由(理論)の無い物は嫌いです。設定が練られて出来るだけ理論がしっかりし…
灰色の世界から、御神木を復活させる主人公のタネ。読み進めるていると、極彩色の風景が脳裏に浮かんでくるかのような作品です。「樹法」という個性的な能力で御神木を治すシーンは素敵で、色付いて生命力…続きを読む
もし「異世界ファンタジーは好きやけど、ただ強くなるだけの話やと物足りへん……」って思うことがあるなら、この作品は刺さると思う。『樹法師タネの桜散る天地創造』は、灰に覆われた世界で“花”が単なる美し…続きを読む
樹法師タネは、世界を駆ける。桜の残滓を纏わせて。仲間とともに、立ち向かう。回る世界は灰と煉獄。業火に焼かれ、生まれ変わる。あきらめないで、笑っていよう。その深淵を、太陽のごと…続きを読む
舞台は、天地を灰に包まれた世界。草木を操る力を持った少女・タネが、灰人を斬る無敵の侍・残花と共に旅立ち、各地にある御神木を癒やし、灰の世界を光溢れる世界に蘇らせていく物語。――というだけでは終…続きを読む
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