概要
死神に出会った日、たしかにボクは幸せではなかった
誰だって死にたいと思ったことはあるだろう。
ほんの1/10秒思っただけなのに、呼び寄せてしまったようだ…
ほんの1/10秒思っただけなのに、呼び寄せてしまったようだ…
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!死神の言葉に癒される秀作短編です
「死神に出会った日」という、
スリリングなタイトルに惹かれました。
鬱屈した気分を晴らすため、
ぶらぶら歩いているボクに、後から男の声。
その男に誘われるがまま、近くのカフェへ。
そこで男は自分が死神であり、
話し相手の「あなた」でもあると、
衝撃の発言をするのですが……。
そこから、
哲学のような禅問答のような、
摩訶不思議な会話が繰り広げられて、
相手は死神なのに、読んでいて楽しくなります。
あるいは、
ボクと死神は二人で一つの存在なのか、
まるで合わせ鏡を見ているような、
静かな詩情の揺曳が薫り立ちます。
そしてラスト。
死神から、あるあたたかなメッセージを受け取って、
生き…続きを読む