概要
ペットとは話せない。だからこそ、救われていた
わたしが飼っている犬は大バカ犬だ
もの覚えも悪くて、しつけをするのも一苦労。
バカ犬の世話をしていたある日――
突然、わたしはリード紐になっていた!?!?
しかもバカ犬の心の声が聞こえるようになっていて……
もの覚えも悪くて、しつけをするのも一苦労。
バカ犬の世話をしていたある日――
突然、わたしはリード紐になっていた!?!?
しかもバカ犬の心の声が聞こえるようになっていて……
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!体が紐になっても、心はほどけない
『バカ犬のリードになってしまった私』は、ひとことで言えば「バカ犬」と少女の、不器用でまっすぐな絆の物語です。ある朝、自分が“リード紐”になってしまった……というユニークな展開には驚きますが、その不思議な体験を通して浮かび上がるのは、「つながり」と「さよなら」のかたち。
特に、バカ犬が「バカっていうときの かお すき!」と心の中でつぶやく場面。そこにあったのは、少女がずっと無意識に求めていた「受け入れてくれる誰か」の存在でした。言葉ではなく、体温や匂いで確かめあうような関係――それがどんなに尊く、かけがえのないものだったのか。読み終えたあと、胸の奥がじんわりと温かくなりました。
優し…続きを読む