第23話 Black Cinderella
「この扉の向こうに主賓者が?」
僕はさっきのビリヤード・レディと歩いていた。
「くれぐれも粗相はしないでね。」
「置物みたいに口を噤んでいるよ。」
彼女はドアを三回ノックした。すると燕尾服を着た執事らしき人がドアを開けた。
「こんばんは、この度は招待頂き誠に有難う御座います。」
その初老の紳士は一度だけ短く頷くとまた部屋の奥へと戻っていった。30秒程で彼は戻って来た。
「ようこそお越しくださいました。
どうぞお入り下さい。」
僕らは彼に続いてその部屋に入っていった。
そこにはスキンヘッドの険しい顔立ちをした老人(スモーキングジャケットをぴたりとその体躯に纏っている)それとは対称に若く華やかなリトルブラックドレスを纏った女性がいる。どうやら次期党首は女性らしい。紫乃華に合わせて僕も頭を下げる。彼女は先程執事にした話をより丁寧に感情を込めて話した。この男がアハトワグループの総裁か。今日はなにやら威厳に満ち満ちた人と会う日らしい。その内ポイントが付いて威厳と交換出来るようになるかもしれないと思いながら顔を上げると強烈な既視感を感じた。いや、それは違和感とも言えるかもしれない。何だこれは?思わず訳が分からなくて混乱した。だが少ししてから僕はその正体に気付いた。それはつまり……
「………千紘?」
一瞬あらゆる種類の時間が止まった気がする。誰もが目を見開いた様な気もした。
「え?」
間違いなくそれは彼女だった。どう見たっていつもの格好とは全てが異なっていたけどね。
「おいおい、一体お姫様みたいな格好してどうし……ってえ!!?」
次の瞬間僕の履いていた赤茶色の上等なローファーの左足は、あろうことか女性のハイヒールの餌食になっていた。
いっっってええええええええええ。
通勤ラッシュで遭いたくないランキング堂々の一位だ。でも待ってくれ、どうして彼女がこんな所にいる?千尋の隣にいたおっさんが何かを言おうとした時だった。
「待って、お父さん。
許してあげて」そう千紘が言った。へ~、お父さんね……成る程…。
「……ってえ────!!??
お前このおじさんのむすッッ────!!!!」
今度は右足が鋭い円錐形で出来ているのではないかと疑いたくなる様なヒール先の餌食になった。
「フム…、娘がそこまで言うなら多めに見てやろう。」
「すみませんでした。」
彼女も頭を下げている。まあいい気味だ。僕は痛みを顔に出さないようにするのが精一杯だったが。
「陵史、こちらが総裁のアハトワさんで、こちらが、」彼女は一度区切って続けた。
「今回の後継者となる千紘・ナターシャ・アハトワさんよ。」
これを衝撃の事実と言わずして、一体何を衝撃の事実と言うだろう?もし君にもこんなことがあったら、是非とも教えてほしいものだ。
「次期総裁殿は随分とお若いのですね?」
「かし君、それって絶対嫌がらせでしょ。」
「悪かった。
でも驚いたよ。
こんな所で知り合いに、しかもクラスメイトに会うと思わなかったから。」
「同感。
全く……。
あの隣にいた人もね。」
「さっき知り合ったんだ。」
「ふうん…。
彼女の名前は?」
「紫乃華。
さっきビリヤード・ルームで会ったんだ。」
「それはそれは。
こんな所でこんなことのために一番大事な時期を浪費していることに気付いて馬鹿らしくなってきた。」
「知らないよりは、知っておいたほうがいい。
こういうのは僕の人生の中で最も豪華な試みだと思うよ、素直に言って。」
「毎度お馴染みのカクテル・パーティだよ。
皆八割方自分の話と上辺の親交を築くことしか考えていないもの。」
「残りの二割は?」
「お酒と食事、外見への入れ込み。」
なるほど。彼女は本当にこういった催しに飽き飽きとさせられているのだ。それに対して冷静沈着な結論を用意出来るくらいには。
「アハトワ?」
「・・・まあね。
父方の、あの人の性だよ。
芝山は母の旧姓。」
なにやら複雑な事情があるらしい。
「最低限のコードは守らないとね。」
最近という言葉は難しい。個人の感覚を基準としてそれは使われるからだ。同じ人生を生きていても最近の範囲は同じではないのだ。だから僕には彼女の言う最近がいつか分からなかった。本当につい最近かもしれない。
「でもこういうのはがらじゃないよ、正直に言って。
今までのバランスが崩れちゃうみたい。
そういうのって分かる?」
「言わんとすることは分かるよ。」
姉の口座への送金を思い出しながら僕も同意した。
「この家だって最近買ったばかりなの。
そのことは知っていた?」
僕は黙って彼女の話を聞いた。
「こういうところは普通の物件紹介所ではまず扱っていないんだよ。
普通の人はそんなのを買いには来られないから。
そういうのが買える人たちを対象にしたそういうサイトがあるの。
高いのしか並んでいないやつ。」
彼女は俗物じゃないんだと、僕は思う。
「そこで父は私にここをプレゼントしてくれた。」
「プレゼント?」
「私はもう一国一城の主っていうこと。
これくらいしないと示しがつかないでしょ、色々と。」
「クラスの出し物の良い参考になりそうだ。
テラスにある氷に突き刺さったシャンパンの山とか。
そしてクラスどころか学校中の憧れの的になる。」
「かし君は羨ましい?」
「それはね。」
「もしなれるならこうなりたい?」
「僕の日ごろの生活とはスケールが違いすぎて、よく分からないな。」
「何が?」
「ここでの苦労が。」
彼女はそれについて特に言及しなかった。だから僕はお互い何かと部活だけの暇な長期休みではなかったわけらしいと言ったら、彼女も笑って答えた。
「まあかし君と同じにされても困るんだけどね。」
「ドラムの進捗が遅れていたのと関係してるんだろ?」
「まあね」彼女は頷いた。
「何にせよ、もう文化祭まで一週間。
でも知り合いがこんな凄い人になっているとは思わなかったな。
ちゃんとお酒も飲めるみたいだし。
ドレスもとても君に合っている。」
一瞬誰か分からなかったくらい、と僕は思う。
「ありがとう、まあこういう所で飲めないですとは言えないから、お互いね。」
「他人事だったパーティーが千紘の為だと分かって良かった。
これで気兼ねなく祝い、君の言う残りの二割を楽しむことが出来る。」
「考え事が消えただけでしょ、でもこのことは言わないでね。」
「僕の方もよろしく。
でもこれで君が一年の頃持っていた悪い噂が垣間見えたよ。」
「ああ、そのことね」彼女は苦笑した。
「たまたま地元で入り口にいたスーツの人と歩いていたの。」
どう見てもカタギじゃない、あれは。
「そういえば莉乃はどうしている?」
「近くにいると思うよ。」
「うん、それは僕も見た。
それに彼女は僕にここには来ない方が良いと警告をくれようとしたのかも。」
「したのかも?」
「放課後の時間を割く暇がなかったんだ。」
「彼女は私のボディガードでもあるから。」
「ねえ、ここに集まっている人といい、千紘の家業はいったいなんなんだ?」
「かし君、ここまで来ておいて知らなかったの?」
「ああ、気付いたらポストに招待状が入っていただけだ。」
「へえ、そうなんだ。知りたい?」
「そりゃあね。もし迷惑じゃなければ。」
「それはかし君次第かな。
知ったらきっと、無駄な深入りが生まれると思わない?」
確かにそれは僕の考え方次第だ。僕は………
1、質問する。
2、質問を控えておく。
「アハトワファミリー。
一言で言うなら、ロシアンマフィアだよ。
そうえばかし君。」
「何?」
「誕生日おめでとう。」
そうだった。今日は僕が生まれてから十七年目だ。
「ありがとう、こう言うのも変かもしれないけど、自分のことなのにすっかり忘れてたよ。」
「今夜のパーティは私からのプレゼントってことで。」
「感動的だ。
豪華さで人生が変わるかもしれない。
そうえば、リナにもその説明はしたの?」
「はぐらかしちゃった。
とりあえず私が呼んだの。」
じゃあ良い夜を、お嬢様と付け加えて僕らは別れた。
「お待たせ。」
彼女は頬が赤くなっていた。そして僕の声を聞いてこちらに顔を向けた。
「やっと来た。」
「ごめん、かなり待たせたみたいだ。」
自分自身まさか学校の知り合いがこんなところにいるとは思わなかったのだ。それも仕方ないことかもしれない。
「あの時一瞬心臓止まったわよ?」
「申し訳ない、でも僕だって驚いているんだ。
それで、挨拶は済んだ?」
「ええ、終わったわよ。」
「君はかなり飲んでいない?」
「まだ序章よ。」
そして僕らは成り行きに身を任せ、豪勢な食事を楽しんだ。鯖と何かの前菜、焼きたてのこおばしいパンとバター、様々なオードブル。フォアグラ、メインにソースによく合っている子羊のステーキ。デザートにはモンブランとチョコのアイス、エスプレッソ。 20歳とかの節目でもないのにこんな豪勢な場にいてしまうなんて、なんだか色々と間違っているんじゃないかという気分になるが、とにかく僕らは夜更けまでパーティーを楽しんだ。そして案の定彼女はアルコールに侵されることになった。
「そろそろお開きのようだけど。」
「んん…。」
「ほら、立てる?」
彼女は一度起き上がると、そのままぼうっとした顔で僕を見つめた。そして僕の前に倒れ掛かった。彼女の柔らかな体の感触が全体に触れた。そして僕は彼女を抱き締めるのに精一杯だった。
「大丈夫?」
でも彼女は何も言わなかった。酔いにあてられた女性をこれまでに二度ほど見てきたが、これがその二度目だった。でも幸いエントランス前には専用の送迎タクシーが並んであり、それを使うことになった。僕は彼女が立って歩けるようになるまで隣に座ることにした。ジャケットを脱ぐと隣人の大きくあらわになった背中と肩や腕のためにそれをはおらせた。
「もしもし、リナ?」
「今どこにいるの?」
「駐車場にいるんだ。
けど予定が出来てね、悪いんだけど一人で帰れるかな?」
「ええ、それじゃ。」
僕は通話を切った。終電や明日の予定を気にする必要はない。文化祭の準備という観点から言えば、それも大して気にすることではない。それに上手く行けば、こういう個人的経験を作品に反映させられることもあるかもしれない。なんといっても僕はまだ経験に乏しい、17になったばかりの若者なのだから。外だって今がきっと一番暖かく眠れるだろう。このパーティーが身内のものだと知ってから、僕は肩の力を下ろせるようになっていた。満月が大きく僕らを照らし出していた。ぬるい湿った風は時たま優しく僕らを撫でた。上着がなくて丁度良いくらいだ。彼女が一度目を覚ますまでの三十分間、僕は千紘がどういう境遇でドレスと今までとは種類の異なる権力をセットで僕に会うことになったのかについて思いを馳せていた。彼女は大丈夫だったろうか?そして多かれ少なかれ、人には知らない一面があるのだ。それは無力感のつきまとう類の納得だった。
「神奈川の七里ガ浜まで。」
彼女は相当酔っていたらしく、送迎リムジンに乗り込むとまた眠り込んでしまった。そのフルサイズの車両には直線でデザインしたような鋭角さと、ある種の時代を体現したという印象を持たされることになった。おそらくアハトワの人となりや境遇と関係あるのだろう。現代送迎として用いられるただのリムジン、という雰囲気ではない。車高は低めに感じたが、革張りのソファといい中は快適だ。足をどんなに延ばしても前の席には当たらない。どころか前の席の背面にフットレストが備え合付けられており、真ん中に置かれたボックスには氷水に漬けられたシャンパンとグラスがあった。アームレストもある。当時の権力とはこういうのに乗ることだったのだろう。運転席と後部座席はパーテーションで仕切られ、座席は今の車と違いドアを開いて目の前ではなく、後方に設置されている。窓ガラスは異様に分厚く堅く、カーテンとCピラーは乗客が何をしているか外から隠す造りになっている。どうやら普通の車をただ二台切って繋げ合わせただけではないらしい。シャツの袖を捲る。氷山からシャンパンとグラスを用意した。車は高速道路を走り、海外線を走った。海岸線まで出るとリムジンの暗い窓や明るい室内にも飽きて、窓を開けた。そしてリムジンの運転手という職業というもについてしばらく考えていた。時には狭く曲がりくねった道を走らなければならない姿を見ると、あまり楽しいとも言えなそうだ。だがそんなものは往々の職業について言える。彼女は開けた窓から入ってきた風を感じ、一瞬顔をしかめた。今日のパーティーは誰の立場から見るべきものだったのだろう。ふとそんな考えが、海に映る魚の影のように脳裏を泳いだ。僕は本当に招かれた客だったのだろうか。でもそんなあれこれとした、火急の処理が求められず、また答のない質問は地元のほうまで車がたどり着いても分からなかった。いや、そこまで考える気もなかった。風の音と紫乃華の寝息、そしてドレス姿を見やりながら、グラスの中の未経験を少しずつ飲み下していくだけで充分時間は過ぎていった。そしてそうすればするほど、考えはまとまらない、容量を得ないものへとなっていく。そして瞬間、何か力強い閃光が僕を照らし出した。島の灯台のライト。それを見てやっと一息つくことが出来た。短い間現実から離れていた。緑色に光るその灯を見た。若干混じっている青がティールのような色合いになっている。そんなカラーは僕にリナの瞳を思い出させた。次に腕時計に目をやる。彼女は今、僕とは違う種類の夢の中にいるはずだ。人々がそういう夢の世界に旅立っている時間の、静かな夜の雰囲気があった。月は明るく雲は少ない。わけもなく寂しさを覚えてしまうような、いい夜だ。 七里ヶ浜の家に着くとリムジンを停め、彼女を起こした。やはり会話は出来なかったが、僕の肩に捕まりながら多少の身動きは取れるようだ。ドアを開けると彼女を背中に乗せた。車の外には誰もいない。そのことに若干の安堵があった。誰かがリムジンと家主、見知らぬ男子の姿といった景色をひと目見て、素晴らしい噂がたつとは思えない。あるいはその誰かはそれが白昼夢だと思うかもしれない。彼女の家は瀟洒で小さく、表札には「Amenohara」と書かれていた。車一台分のガレージ。彼女のポーチから勝手に鍵を取り出すと玄関を開ける。玄関の先には彼女の靴しかなかった。一人暮らしなのだろうか。白い一般的なスニーカーと焦げ茶色の通学用ローファー、サンダル。家は瀟洒だがこぢんまりとしている。でもどうして彼女がこの家でそういう暮らしをしているかについては意識的に考えないようにした。それは深刻な問題からかもしれないし、そうでないかもしれない。そして結局僕とは大差ない。彼女の履いている靴を脱がせるとしばらく玄関に寝かせた。その靴だけがやはり玄関で場違いに見えた。人は違う世界に行きたいのなら違う種類の靴を履くものなのだ。そして僕は彼女のベッドを探した。おそらくそんなに部屋もないだろうと思ったが、案の定その通りだった。一階は台所とリビング、風呂場があり二階に二つ部屋があった。そのうち一部屋は彼女のクローゼット兼物置みたいになっていた。彼女の部屋には広いベランダが付いていた。そしてビーチチェアがぽつんと置いてあった。そこには誰かが夜逃げしたみたいな静けさがあった。そして洗濯された下着がティーシャツと一緒に干されていた。彼女はこまめに洗濯するタイプみたいだ。エメラルドグリーンのそれを僕はしばらく見ていた。そして彼女が今付けているのはどんなのなんだろうと想像した。普通の下着なら背中がはみ出て見えてしまうだろう。やれやれ、僕は首を振るとその正方形のベランダの手すりに手を置き、七里ヶ浜を見下ろした。これだけ海が見えると値段もそれなりに高そうだ。そして運転手のところにまで行くともう帰って大丈夫だと伝えた。彼は黙って頷くとそのまま車のアクセルを静かに踏んでいった。玄関に戻ると彼女を抱きかかえ階段を上がった。彼女をベッドに寝かせる頃には僕は肩で息をしていた。そして一階に降りてポットの湯を沸かし、インスタントで濃いコーヒーをこしらえた。少々の酔いを覚ますことは出来るかもしれない。それを持って彼女の部屋に上がった。コーヒーを机の上に置きジャケットをその椅子にかけ、彼女のドレスを脱がしていった。それを畳むと椅子の上に置いた。彼女はロイヤルブルーの下着と、黒い模様の入ったビスチェを着ていた。そして自分がそんな姿ということには気付いていない。僕は彼女のクローゼットからシャツを一枚持ってきてそれを着せた。机にあるメモ帳を一枚拝借し最低限の面倒だけ見たことと、名前だけを書いた。エイ、お前はこんなところで何をしているんだ?
「貴方もファミリーに入りたい?」
そんな声が背後から聞こえ、多少驚いた。くぐもった甘い、深夜の求めの声。
「ファミリー」そう繰り返す僕の声は平板で、単調だった。どのようにも読み取れる声である割には、ポジティブじゃない。でも酔いの雨霧を歩く方からすれば、声のトーンなんて気にならないだろう。事実彼女自身の声がとても艶やかだった。
「私のいる組織に入るの。
そして私と一緒にここで暮らす。」
「今の家を捨てて?」
「比喩的には」そう言う彼女の顔は凄く愉しそうだった。
「そして精神的にも、それにかなり近い所まで行くかもしれない。」
「君と寝食を共にすること以外に、何が変わるんだろう?」
「何もかもが。
そこでは何でも可能なの。
限定的な世界の限定的な許可が与えられる。」
限定された世界、そう僕は思う。彼女の言うようなことが本当に起こり得るとは信じられなかった。少なくともそれはアルコールに侵された戯言みたいにも聞こえたからだ。僕はもう随分長い間その手のファンタジーとは無縁の生活を送ってきたから。急に若く美しい年上の女性が共同生活を誘い、僕の右手に無言で数秒間右手を重ねるような現在の展開もまた、同じくらい予想のつかない現実だった。僕はどう答えるべきなのだろう?
僕はYES・NOと言う。
「申し訳ないけど、ファースト・オファーはまず断ることにしているんだ。」
「魅力的でも?」
「だからこそだよ。」
僕は玄関に行くとローファーを履き、その家を後にする。
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