飽き
「最終ステージクリアだスクン!みんなおめでとう!」
「zombiさんお疲れ様でした!」
「Kyouさんもお疲れっす。」
夏休みも終わりそれぞれ予定を合わせづらく、今日は1か月ぶりくらいにzombiさんと一緒にトットをしようと連絡をしていた。
「にしても、先週のアップデートの中に、CRTの追加項目で参加人数が選べるようになったのは画期的っすね。」
「そうですねー。最初『これ必要か?』と正直思ってましたけど、友達同士だけでやりたいときとかには良いですね。」
「っすね!」
「そういえば、最近sunaoさん見掛けないですね。」
「そうっすね。自分も結構ログインしてる方ですけど、夏休み明けてからは特に見掛けないっすね。まあでも、そういう人結構多いっすよ。」
「そんなもんなんですか。。。」
「自分も最初は寂しい気がしたんすけど、みんなそれぞれ仕事とか家族とかあるっすからね。それにゲームだし合わない人は飽きるし、合ってても時が来たら冷めるもんっす。」
「ですね。」
「っす!それじゃあ、今日はこの辺で!また集まりにも誘いますね!」
「ありがとうございます!それじゃあ。」
僕はパソコンの電源を落とし、布団に潜り込む。
「数少ない仲間がいなくなるのはやっぱ寂しいな。。。」
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