主人公は、いきなり強くはなれません。苦い経験や、絶体絶命の闘いの中で小さな糧を拾い続け、諦めずに立ち上が物語ですので、小説として読み応えがあります。おすすめします。
この作品を説明する文才がない、、、個人的には不幸祭りのあの絶望感がたまらない。なろう小説にありがちなご都合主義は一切なく、常に苦難に満ちた旅と主人公たちの葛藤など色々と考えさせられる
初めの敷居が高過ぎるがそれも善し他の作品が稚拙に思えるくらい良作なのに残念に思えたがそれ無しでは語れないさてまた最初から読み直すとしますかね何回でも読めますとも
他の異世界転生は「現世の否定」が中核にありましたが、この作品は「現実世界の生」も「空想の世界における生」も、あらゆる人生を肯定しようとしていること、そのために作者が必死に格闘していること、言語化で…続きを読む
もっと見る