このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(492文字)
構成もしっかりしていて面白いとは思います。ですが、読み手は選ぶでしょう。私は正直なところ主人公の甘さ、頑固なところがあまり好きではありません。ただそこさえクリアしてしまえば、神作となります。読ん…続きを読む
導入がすごく辛くなりますが主人公を説明するうえで避けては通れない。そこを過ぎると魅力的な世界が展開します。描写も色々と凄いので感情を上下に揺らしまくってくれますが、それがまた楽しい。
この作品を説明する文才がない、、、個人的には不幸祭りのあの絶望感がたまらない。なろう小説にありがちなご都合主義は一切なく、常に苦難に満ちた旅と主人公たちの葛藤など色々と考えさせられる
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