概要
名探偵にはなれないけれど――誰だって、犯人にはなれるのだ。
ある放課後、文芸部部長の〈先輩〉が死体で見つかった。部室で起こったその〈密室〉事件は自殺として処理されるも、後日、同じ場所で部員が自殺。そして、関係者である「物覚えの悪い主人公」〈ボク〉は何者かに突き飛ばされ、死を迎えた――はずだった。気が付くと、日付は〈先輩〉の事件発覚前。〈ボク〉はいわゆる「タイムリープ」していたのだ。
事件の犯人、そして自分を殺す「何者か」を探す〈ボク〉だが、捜査は難航。これから起こる「第2の事件」を止めようとするも空回り、再度の死、「ループ」を経験する。
その一方、とある住宅から見つかった「白骨死体」。〈ボク〉は警察に聴取されたり、覚えのない「自身の目撃情報」を耳にしたりと不可解な経験をする。
行き詰まった〈ボク〉こと野木ユズルが相談したのは、〈名探偵〉
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