第53話自然環境に関する本

 私自身が自然環境に興味があるので、そういう本も少しばかりは読んだ。

 レイチェルカーソンの「沈黙の春」は、そういう生物の生態学的な話から、自然と動物の関係や生体濃縮とはどういうものなのかなどに触れた本である。


 自然環境があるからこそ、動物も人間も共存できているのであって、もし破壊されれば、動物や植物などの生息する場がなくなってしまう。

 そうならないために人間が何ができるのか、環境を保護するためにできる取り組みや行動をどうすればいいのか、一度考えてみる必要があると思う。


 外国でも、美観地区にゴミを捨てる人がいるらしいが、それは景観を損ねているので、よろしくない。

 河川にゴミが捨てられていると、水質が汚染されて、魚などの居場所がなくなってしまう。

 

 道路にゴミを平気で捨てるのもいいことではない。

 不法投棄する人はぜひ、自然環境に関して、深く考えてほしい。

 一人ひとりの心がけでいくらでも環境を変えることができる、そういう本を読むだけでも、知識が得られる。

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