第41話 「たかが一兵士の死。国家にとって何かあらん!」
出典:「ローマ帝国衰亡史」
ゴート族との戦闘の緒戦において、長男で共治帝でもあったヘレニウス帝が戦死した際、デキウス帝が動揺する軍を叱咤激励した台詞より。
彼の剛毅さを感じさせる台詞ではありますが、結局この後らしくもなく敵の罠に陥り、自身もあえなく戦死してしまった事を考えると… やはり内心ではかなり無理をし激情を押し殺してのものだったのかなあ、という気も。
そんな部分も含め、強く印象には残っている言葉です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます