「アレンとリオンの誕生秘話」その三

アレンは、リオンとの繋がりを聞くと嬉しい気持ちが湧いた。


初めて会った時は、お互いに小さな女の子でアレフ様から無理やり離され、異世界のケビン夫妻の元へ行った時、リオンからは、優しく接してもらったのが思い出される。


アレン「リオンちゃんもアレンと同じなの?」


ミナカヌシ「そうです。リオンにもあるはずです。。ですが、何処に隠されているかなど、詳細は明かされてはおりません。。。」


アレン「リオンちゃんは知ってるの?」


ミナカヌシ「・・・恐らくは知らないはず。。そしてこれからもリオン本人にも明かさないのではないかと。。。」


アレン「・・・なんで?」

アレンがアレフ様を見ると、今まで見た事のない表情になっている。


アレンは、そのアレフ様からの表情で

何だか恐くなってきた。。。


アレフ「アレン。。いいかい。

この源の話はリオンちゃんには話してはいけないよ。。わかったね。。」


アレン「うん。。。リオンちゃんはアレンと違うの?

源は、同じじゃないのかな?」


アレフ「わからないけどね。。

同じではないと思うよ。。。


いいかい、絶対にリオンちゃんにも、他の誰かに聞かれても話しちゃだめだよ。」


アレン「うん・・・わかった。。」

(何かあるんだ。。。リオンちゃん。。)

アレンは、怖くて仕方なかった。

これから、恐い事でも起こるのかと。。


父と神々様達は・・・・


「アレンの事はよくわかった。」

皆様が納得し、配慮がなされるようだ。


当時俺は、、いや、誰もが考えただろう。

そう、リオンの事を。


アレンに源があるとなれば、

当然リオンには?・・・となるわけで。。


だが、父からは、話される事はなかった。

その代わりに、皆様の視線はとある神々様へと向けられる。


そう、エジプトの神々様だ。


闇側におられたセト神様だが、実はセト神様だけではなく、エジプトの神々様は、アレンとリオンが誕生した際、リオン側に付き、守護がなされていたのだ。


何か知っているのではないか。

そう、皆様からの視線が向けられていた。


そうなのだ。

知らないはずはなく・・・


エジプトの神々様は、創造神であるアトゥム様によりリオンのガードをより強固なものにしていた。


その理由は、リオンの身に起きる危険から守る為のものだった。。。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る