概要
偽りの婚約からはじまる、本当の恋――。
大陸北部で栄華を誇る、雪と森の帝国。二百年前に魔族から離反し、聖女側についた魔族がいた。その一族の末姫――ローザリンデ・ヴィーゼシャーフ。魔族の血を色濃く受け継ぎ、側頭部から生えた羊角と人とは思えない黄金の瞳を持って生まれた。その容姿と魔力の強さから“悪魔令嬢”と恐れられていた。内向的な性格のローザリンデはその噂を否定できないまま、流されるような日々を過ごしていた。ある日、皇妃様のお茶会で日頃の鬱憤を晴らすように、皇妃様が大切にしている薔薇の花を食べているのを魔法騎士―オズワルド・カナンに目撃されてしまう。
北の森で暴れていた悪竜を倒し、帝国に勝利をもたらした英雄とも呼ぶべき存在に薔薇を食べていたことをバラされたくなければ婚約しろと脅されて!? 丸い毛玉の羊姿を晒す醜態まで見せてしまう始
北の森で暴れていた悪竜を倒し、帝国に勝利をもたらした英雄とも呼ぶべき存在に薔薇を食べていたことをバラされたくなければ婚約しろと脅されて!? 丸い毛玉の羊姿を晒す醜態まで見せてしまう始
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