第14話
季節は秋を迎えた
海水を引いてとある場所に大きな海の湖が出来上がった
これなら魚は年中時季を通して楽しめると言われたのだ
勿論刺身に向く魚と言うのもあるが
煮付けや焼き魚がオススメと言われたのです
でっギルドに来てる
さて何か依頼はないかなと言う
少し嬉しそうにシオンが言った
何故かってもう少しでランクが上がりそうだからだ
ふと気になる依頼を発見
ヌメルンタケの採取と書かれてある
これが良さそうだ
その依頼書を持ってギルドをでた
キノコの森か
どんな所だろうか
ジェスからいろんなキノコが採れるとは聞いてる
毒キノコの見分けかたも教えて貰ってるので問題ない
キノコの森があるのは東と聞いていたので
向かう事にした
数分後
ここがキノコの森かと呟く
キラキラと輝くキノコ、カガヤキノコがあちこちにある
さてヌメルンタケはと探す
何処になりやすいかと言う場所は様々らしい
仕方ない鑑定スキル使うかとキノコを見つけて
それを鑑定した
ヌメルンタケと表示されたのだ
これかと言って残りを採っていく
これで良しと森から出て
依頼主の所へ向かったのです
数分後
依頼主に届けると物凄く喜んでくれた
さて帰ってのんびりするかと呟く
帰りの道中記何やら騒がしい声が聞こえる
来た道を戻ってると誰かがモンスターと
やりあってるのだ
余りこの辺りでは見かけないモンスター
助けてくれ~
そう叫んだ
まぁ帰り道だし仕方ない
アイテムボックスから剣を取り出して
襲いかかっているモンスターへめがけて向かう
何があったと聞く
この辺りのモンスターは初心者には少しキツイぞと言った
それが急に出てきてと言ったのだ
これで最後と倒し終えるとドロプ品を見る
「怪我人はいないか」
「向こうにと言う」
案内されるとそこにあったのは馬車
馬は食われちまってて動かせないと言った
中には姫様がと言ったのだ
馬車の模様に耀くティアラがあったのです
マーメイル国の姫様だ
怪我人の手当てを終える
付き添いの騎士が勝てない何てありえない
何故ならばそれなりに訓練されてるし
それにこの辺りのモンスターは初心者には少しキツイくらいの
モンスターしか出ない
あのモンスターは確実に初心者が倒せるモンスターではない
それより何処へ向かう途中でと言う
「実はお恥ずかしい話なのですが 道に迷いまして」
そう言ったのは姫様であるルウリ・マーメイルだ
話を聞くと海が見たくて
この地まで来たと言う
でっ変なモンスターに遭遇しつつ進んでると
道が解らなくなったと言った
それよりどうしますか
馬が無いと動けないぞと言う
助かったには助かったがと言った騎士が言った
何か魔法で使えないのですかと聞く
姫様は魔法が使えないのでと言ったのです
付き添いの執事もそのてはと言う
そうですか
しかしどうしたものか
流石に人が動かせる様なのではない
かと言ってこのままと言うのも虚しい
確か代用できる魔法をしてると話す
何とそれはと言った
無事に問題を解決
道に迷ったと言う事でフォーレストの街まで行く事に
ルウリ姫がシオンさん本当にありがとうございますと言った
帰り道と言うのもありましたから不幸中の幸いだ
数時間後
街に着くとシオンがジェス町長呼んで来てくれと言う
何でだよと言う
ちょっと拾い物してなと言った
話を聞いたルゥナがその馬車ってまさかと言ったのだ
そのまさかだよと言う
私ギルマス呼んでくると素早く向かったのです
そこから何があったか話し合ったのだ
でっ助けたと話した
ジェイクが本当に不幸中の幸いだなそれは
しかし強いモンスターがこんな所に現れるとは聞かないがと言う
それと倒したモンスターのドロプ品がと
純鉄の塊をだす
「こいつは 純鉄じゃねぇーか」
「モンスターの名前までは解らないけど 馬が食べられたらしくて そのモンスター倒したらコレがドロプされたんだ」
しかしシオンで良かったと言える
それは確かにと言った町長
あの通りは初心者には少しキツイくらいのモンスター
つまり2人なら倒せるくらいである
だから可笑しいのだ
それもあるが道に迷ったと言う事実
いくら騎士と言えどちゃんとその道筋は解る
その鉄の塊あずかるがとジェイクが言った
別に問題ありませんと言って残りをアイテムボックスからだしたのだ
勿論どれも純鉄
疲れただろ今日は休めと言ったのです
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