第19話 深夜に届くメッセージ

夕飯後プログラムを組み本日の業務を終わらせた俺は今後の展開を考えていた。

確証は無いが柊白雪はフラグが立っていない気がする。確証はない。

だが今後白雪が秋也を好きになる可能性もある。

柊白雪に関してはNoプランだ。

最悪彼女が俺の事を好きになった際は幸せにしてあげるべきなのかもしれない。

幸い金はあるからなんとかなるだろう。

だが好きになった後に振られるのは最悪だ。心にくる。

そう考えた俺は秋也が誰かと付き合うまで保留にした。


ピコン


メッセージか、、、

送り主は秋也だな。


秋也:バッシュ買い忘れた!


そう言えばそんな話してた。


颯:引越し終わってからで頼む。


秋也:わかった!いつ!?


颯:明日、明後日準備して明々後日引越し。


秋也:つまり4日後ね!了解だ!おやすみ!


颯:おやすみ


とりあえず返事もしたしと目を閉じるとまたピコンと携帯がなる。


柊:今お時間よろしいでしょう?

電話でお話ししたいことがあるのですが。

無理でしたら明日以降でも構いません。

よろしくお願いします。

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