主人公が脱サラしてやさぐれていた頃、一匹の子猫と出会い育てることになるが……。 他の方のレビューにも書かれてある通り、主人公の心情描写が丁寧に描かれており、最後まで綺麗に纏まって読みやすい作品です。 読み終えた後に、切なくもほのかに温かい読後感が残る短編です。
切なさと、心にほわっと温かみが灯る素敵な作品でした!ぎゅっと優しさが詰め込まれていて好きです。
主と猫のお話しです。主人公の心情描写が丁寧に書かれていて、それを短編でキレイに纏められています。無駄な文章が全く無いです。主人公の想いと、猫の行動でお話しが進んでいきますが、言葉が通じないからこそ生き物って難しいですよね。ごくごくありふれた日常を書かれているからこそこの小説に入り込む事ができます。生き物を飼った事がある人は共感できる物語です。ぜひ読んでみて下さい。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(197文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(160文字)
自暴自棄になりたくなる時はきっと誰でも在ると思います。けれどもたった一つ、心の中に鬼灯のような小さくとも温かな灯りがあれば前を向いて生きていける。そんな気持ちになる切なくも愛おしさを感じる物語でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(103文字)
短編ですが、とても心が温かくなり……しばらく余韻に浸っておりました。小さな命と共に過ごした、短くも美しい日々。簡潔な文章の中に、繊細な描写と心象がぎゅっと詰め込まれています。暖かい家で、一人で噛み締めながら読むのがおすすめです。
猫との出会いと別れのお話。私も飼っていた動物を亡くしたことがあるので、主人公の気持ちに共感できました。でも、ただただ絶望で終わるわけではないのが、この作品のとても良いところだと思いました。
同じような命も混ざれば色も景色も変わって見える、同じ灰色の景色でも捨てたもんじゃないなって思える瞬間が来るそんなことを思い出させてもらえたこの作品に出会えた私は幸せ者なのかもしれない。本来の作品の見方とは違うかもしれませんが、私はこの作品の色使いに感動を覚えました。どんな辛い時でもこの作品を見返すことで、どれだけ心が荒もうが頑張っていける気がします。作者様に感謝を!ありがとうございます!
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