#61 ゴーストライター
「すまないが今日やるプレゼン資料を作るの忘れてしまっていたんだ! どうにかお昼までに資料を作ってはくれないだろうか! 頼む! 今度私の体を貸すから!」
男は何もない虚空へと叫んだ。
すると、パソコンがひとりでに点灯。ソフトが起動しプレゼン資料が作成されていく。瞬く間に作られていく資料。
「よくやった! これでプレゼンに間に合うぞ!!」
男は歓喜する。
その後、男は無事にプレゼンを終えた。そして約束通り、プレゼンの作成依頼の報酬として体を一日貸した。
幽霊に自分を体を貸した。
翌日、男は自分の貯金残高を見て顔を青くするのだった。
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