第1-6章:傷を重なった花
家に戻ったあと、私は部屋の椅子に座って、物事を考える。
......
今の伊夏は何を考えてるか?彼女の性格から見ると、きっと何かを話してる、考えてるだろう。
そんなに長い時間に学校を休んだことがないね。
でも、学校に行くよりこれのほうがもっと意味があるんでしょう。
時間が多くなったかも、またはその事件に遭ったかな、今は話したいことがたくさんある。
このかげから出るべきか?前を見て進むべきか?
それとも、悪いのは元々私達じゃないか、答えははっきり見えてるけど、わたしは分けられないようだ。
自慢すぎるかな?
今の私はどのような気持ちで、私にとってアニメはすごく大事なんだ、伊夏と同じ。
私達が考えたのは同じなのか?今の河島もどのような気持ちで私達を疑っているの
か。
先生はもはや河島に言ったのか?
突然学校を休むことに対して、今の先生はどのような気持ちか?
怒るのか?それとも無視するか?それとも可笑しいと思ってるのか?
学校に戻ったら、クラスメイトは私達のことをどう見えるか?
心配するのか?それとも何も感じられないのか?それとも私達この間に学校に行かないことも知らないのか?
今の私は勉強すべきだ、卒業試験あと6日なのに。
けど、この状態の私は何かが読めるのか?
全てのことを確信できるのは一つさえない。
私達にとって、これで終わりのか?言ったら笑われるかも、一つのカードだけで落ち込むなんて、
でも今の私は、他人の見方なんて気にするか?
いや、これは最初からどうでもいいだろう......
夢ってことは、もし本当に成りたくて大好きなら、ここで終わりなんかじゃない。
たとえ結末は悪くてもいい悲しくてもいい、地獄に落ちるような時期もきっとあるけど。
「このような地獄の時期があるから、きっと楽しい時期も一生懸命に努力の時期もあるよ。この道がそんなに辛くて、うまく行けない、息が詰まるような感じがあるから、最後咲いた花は傷跡と努力した痕跡がある。」
私達は本当に前を見るべきだ。
今日の私が意外と早めに目が覚めた、昨日八時にねたのせいかな?
四時の朝、空さえ黒だ、この時の伊夏はまだねているだろう。
早めに起きた倉伊はすぐ歯を磨いていく。
「前を見ることにした以上、伊夏と連れるべきだ!」
「いつもと違うヘアスタイルにしよう!」
「絶対伊夏を驚かせるほどのヘアスタイルをする!」
............
「よし、完成した。」
前を見ると言ったけれど、そんなに大きい傷を一夜の時間で何も起こらなかったように見えることは絶対無理だ。
「さて、朝ごはんを準備に行こう!食べたら、小説のついでに見よう〜」
「せっかく早めに起きたら、この間の時間をもったいなくにしないで。」
倉伊が簡単に朝ごはんを作って食べたあと、部屋に戻った。
倉伊は部屋に戻ったあと、机の上の青いバラを向かった。
「以前ならば、テストの準備のために早めに起きたら、きっと机の前にちゃんと青いバラを見るだろう。」
「このことも思い出になった。」
「前のことを思い出せば、どれほど頑張らなくても、伊夏に勝てない、一番近い一回も学年二十四位しか取っていない。」
伊夏なら毎回で二十三位を取った。
「私が二十四位を取った時に『次こそ必ず伊夏を勝つ!』って悔しげに言ったけど、結局、次も同じ位に取った。」
「その時に伊夏は笑いながら、『倉伊ならばきっとできるよ!倉伊の能力を信じるよ』って言ってたけど、一回すら勝つことがなかった。」
倉伊は過去のことを思い出す、前に求めたもの、今も
みを越すだけ。
「せめて『今の時間は前の何も知らない私達よりもっと自由なんだ。』って思う。」
「自分で解決できることが多くなった、心の中の思いもちゃんと伝えられるんだ。」
今は朝六時です、私は自分の家にいて、ベッドから起きました。
「............」
「何を促されたような、倉伊が私のそばにいてくれてほしい。」
机に向かって、上に重ねた本、元々は読むべきだったけど、今も勉強する必要ないんだ、私も積極性を失って、求めたい気持ちがないんだ。
何もしたくなくて、興味もない、倉伊を会いたいだけ。
一晩会えないだけ、今すぐ倉伊を会いたくて、私を探しに来てほしくて。
ベッドに下ろしたあと、すぐやるべきことに行った。
「............」「倉伊、会いたい、昨日は全然こんな感じがないのに。」
「もしかして熱?」伊夏は自分の額を撫でる。
伊夏は電話の前に歩いた。
伊夏は電話をかけようかかけまいかって迷ってる。
「まだ寝てるのか、起きるはずだようね、まだ顔を洗ってるか?」←高速で言った
伊夏がまだ迷ってるところに電話が鳴った。
「ああ!倉伊がかけてくれた、早く取らなきゃ。」
「もしもし、伊夏です、倉伊は何の用ですか?うちに来るか?」
「伊夏の話すスピードが速いわ、それになんで自己紹介をする?」
「その...ごめん、慌てて過ぎ、ところで倉伊はうちに来られるのか?」
「ちょうどこの話をしたいけど、もはやオッケーだね。それに伊夏。」
「どうした...?」
「気が落ち着かないね。」
「そ..そ..それは突然誰から電話を来るからよ、いつも電話をしてる時はちょっと緊張する、絶対倉伊のせいではないよ!私達は六年の友達になったし、慌てるなんてないよ、倉伊のせいで慌てないよ、絶対ないよね!」
「そんなに話スピードが速い、絶対緊張してる。
あとでいくよ、あんまり緊張しすぎないで、ドアを開けてくれないよ〜」
「う、うるさい!とにかく早くきて!」
言った伊夏は電話を切る。
......
つづく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます