第1-5章:花を育んでる

翌日、二人が先生とクラスメイトを会いたくないから、学校を休んだ。


伊夏はきっと学校に行きたくないってことは倉伊が知っているから、電話をかけた。


「もしもし?伊夏、今空いてる?」


「倉伊か、空いてるよ、どうしたの?」伊夏が見た目は気分が良くなったが、昨日のことはまだ忘れない。


「その......あの..伊夏を会いたいので....家にいってもいい?」


「ええ、ちょうど私も倉伊を会いたい。」


「じゃあ、あとで行くよ。」言った、倉伊が家から出る。


「うん、待ってるよ。」


倉伊の家と伊夏の家の距離が遠くないので、倉伊がすぐ着いた。


「よ!速いね!」


「まぁ、近いし。」


「じゃあ、はやく入るね。」


「はい〜」


二人が楽しいって見えますが、二人が知っている、お互いは気が重い。


「............」

「............」


昨日と同じ、二人が伊夏の部屋に来た。ベット上に座って、そばにテーブルがある。

座っているが、二人が一言もいえない。


「............」

「............」


最初に静かな時間を破ったのは伊夏。


「ところで、倉伊が今日は私を会いに来るのはどうして?」


「これか......ちょっと話したいが、私達また試験があるし、卒業まで学校を休むのは

行けないだろう、ちょっと聞きたいんだけど、伊夏が学校に戻ったら、どうするの?」


「......重いなぁ、正直に言うと、もしよければ、このまま学校に戻りたくないんだ。」


「......でも、まだ試験があるだろう....」


「やりたくないんだ、勉強も試験も。」


「これはよくないだろう....まぁでも、伊夏がそういえば、私もやりたくないんだ....私達が真面目にやっても意味がある?」


「倉伊の意見を変わるのが速いね。」


「諦めってまだ言わないよ。」


二人が同時にため息をついた。


「この数日間は学校に休むかな、大体は卒業試験の数日前に戻るかな......私はもう授業したくないんだ、先生を見ればそのことを思い出してしまう。」


「よく伊夏は学年23位だ。」


伊夏の学年には約200人


「倉伊も同じんじゃん、学年35位のやつ。」


「ふふ、私は同じだね〜」倉伊が笑ってきた。


「そうだよね~」伊夏も笑ってきた。


その後の二人はずっとおしゃべりして、普段が授業の時間は全部おしゃべりになった。


「明日も明後日も明々後日もそう喋りしたいなぁ〜」


伊夏が倉伊を見送ったあと、屋上のベランダに行った。



「............」


未来の私への話かな。


今まで人生に一番つらいことかも。


これからの話は、私が感じた思い。


うながされたようだ、あるいは心の本能に影響したかもしれない。


「これが今私の心の思い。」


空が徐々に西日に赤くなっていく、本当に美しい景色なんだ。


先生に潰れた物は私一番好きなアニメ作品、ずっと憧れている物だ。


「何を憧れてるのか、きっと主人公ようだ、あるいは作者に対しての尊敬。」


簡単にいえば『好き』って言葉だろう。


単に作品に対して好き、単にアニメに対して憧れてるだけ。


でも、これは一番な理由なんだ。


これさえあれば十分だ、多くの解釈は必要じゃない、『皆は自分の人生の作者。』


いわゆる、人生は自分自身で過ごしたり決めたりするから、私にとっては、アニメは最高、一番良いなんだ。


アニメを憧れて、自分の憧れてる物になりたい。


あなたのことを一番影響できる人は家族って思うんだ。


最初を見た頃からこう考えたんだ。


「これは全部知っている、この気持ちを抱いて彼らを避けてる。」


それにしても、君のことを勘弁してあげない人は家族だけではないかも。


尊重されてないかも、あるいは物が元に戻れないかもしれない。


けど、この事件はきっと心の中に切りされない。


「いつだっても」


伊夏が家に戻ったあと、ちょうど親たちが家にいないので、伊夏が一人で晩御飯を解決した。


お風呂先にするはずだ、ご飯を食べたらすぐお風呂に入れないんだ、早く寝るのに、体力もだいたい尽くした。


まぁいい、先に部屋に戻ろう。


部屋に戻った伊夏はベッドで横になる、窓口の青いバラ、今日も咲き誇るね。


「私はそれを見て、ある一つことを考える。」


                 つづく

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