詩 終わりのない旅路をゆく

仲仁へび(旧:離久)

詩 終わりのない旅路をゆく



 終わりのない旅を続けている

 心がすり減って 最初の目的が分からなくなっても


 明日 最後かもしれないし

 まだ明後日が 続くかもしれない


 それでも この道を歩き続ける


 全ての始まりは


 たった一つの願い


 君にあいた それだけの目的


 たくさんの 世界を渡り歩いた


 色々な人に出会った


 あの頃のそのままの自分ではいられないけれど


 やり通さなくちゃ まずは 終われない


 そこからしか 始まれない


 終わりを知らない旅路だとしても


 この道を歩いていくと決意したのだから


 まだ まだ 明日も続くと知っても


 たとえそんな 未来が分かったとしても


 足を止めたりはしない 決して


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