ワイン
ワインを飲みながら執筆することが多い。ちなみに今日は次作のプロットを、ドイツ製の白ワインで口を湿らせながら書いていた。コイツがべらぼうに美味い。これはいい酒を見つけたと思ったものである。口に含めば爽やかなマスカットの酸味が満ち、後には上品な蜂蜜の甘味が尾を引く。基本的に酒は辛口派の私だが、時折例外が発生する。今日がそれである。先日バーで飲む酒について書いたばかりで恐縮なのだが、私にとってワインと執筆、のみならず創作活動は切り離せない。こいつ何時も酒を飲んでいるな、というコメントは差し控えて頂きたい。なぜならそれは正論だからだ。
ワインといえば、白は飲めるが赤は苦手という人をよく見かける。渋みが気になる人が大半だが、その気持ちはよくわかる。私も始めはそうだったが、今ではデ・ボルトリの三リットルの箱型を買う始末である(今も冷蔵庫に保管されている)。人生、酒と音楽と小説の好みだけはわからぬものだ。
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