概要
容姿以外、カス
『これが最後の警告です。本当に、後悔はありませんか?』
画面の向こう側へ引きずり込まれた青年が目を覚ましたのは、10年間眠り続けていた少女の肉体だった。
与えられた名は、紅月輝夜。
誰よりも美しく、誰よりも脆い、呪いに蝕まれた器。
――お前が主人公なら、わたしは何なんだ?
脳を繋ぐ電脳の海。
赤い月が照らす夜の街。
破滅の決定した未来。
偽りのかぐや姫は、自らの運命を幻視する。
TS、転生系となります。
本作は『小説家になろう』の方でも掲載しています。
相舞藻子です。
作品を読んでくださり、ありがとうございます。
作品を読んでくださり、ありがとうございます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!作者、脚本家の才能あるんじゃないの?
この作品に触れるきっかけになったのは、読書仲間の友人からのお勧めだった。
最初はタイトルを見て、若干不安を感じた物の、友人の熱い勧めにより一話を開く。
一話目は、まぁテンプレという感じ(仕方なくはある)。
二話目以降はTSものの抑えるべきポイントをグッと抑えてて好印象。
オンラインゲーム編に入ってからは少々苦痛だったものの、今にしてみれば伏線がペタペタ貼られてて必要だったんだなぁって感じがする。
ただ、偽りの主人公編でクライマックスに突入してから話が変わってくる。
面白い、滅茶苦茶面白い!!!
そこんじょそこいらの漫画とか、アニメとか、プロが書いてるようなモノに引けを取らない、いや、それを上…続きを読む - ★★★ Excellent!!!テンプレものに飽きたそこのあなたへ
なぜこのような名作が埋もれ気味なのか。理由は序盤で切ってしまう人が多いからだと思う。
確かに序盤は設定のガバさを感じるし、プロローグ直後にオンラインゲームの話が続く時は若干苦痛に感じる。
だが、「偽りの主人公」編の「王の帰還」、できれば「地獄の始まり」まで頑張って読んでみて欲しい。
このあたりが物語の実質的なスタートラインであり、ここから物語は加速度的に面白くなっていく。
よく練られた独特な世界観。散りばめられた伏線の数々。そしてなにより、強さと弱さを兼ね備えた主人公の魅力。
序盤を乗り越えられたなら、テンプレとは一味違うこの作品の魅力に取り憑かれることになるだろう。