読み進める度に展開する新事実、主人公の今まで信じていたものがガラガラと崩れていく様に、ページを捲る手が止まらなくなる、ホラー&サスペンス。つい主人公に感情移入してしまい「ああ、そこは!」とか「いや、逃げて!」って口から出てしまいそうになる臨場感と緊迫感にあふれたお話です。これ以上はネタバレなしで紹介するのは難しいので、ぜひ読んでいただきたい。きっとあなたも、迫り来る狂気に、ページを捲る手が止まらなくな理ます。
物語が進むにつれて、謎が少しずつ明らかになるものの、真実が容易に見えてこない。主人公と共に読者も、迫りくる謎の恐怖に晒され疑心暗鬼になりながら、主人公の少々危なっかしい考えや行動にハラハラさせられ、目が離せませんでした。また、細部まで緻密に仕組まれたストーリーとテンポの良い展開に、読み飽きることがありませんでした。最後までゾクっとさせられました。サスペンスですが、ホラーのような読了感がありました。また、夫婦の絆と信頼に必要なモノ、という切り口でもImplicationがある作品だと思いました。
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