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  • 編集済

    相江進之介、謀る(後編)への応援コメント

    仲睦まじい夫婦がとても素敵でした。
    乃々沢さんの紡ぐ時代物は映像が浮かぶので、読んでいてとても楽しいです。

    ラストがとても良かったです。
    佐代さんの照れた顔が見えるようでニンマリしました。(*^_^*)

    少しずつ書き溜められて、いつか時代劇小説のコンテストに出してみて欲しいなあと思いました。
    映画や連続ドラマにしたら面白そうです。

    作者からの返信

    過分なお褒めの言葉を頂いてしまい少々照れております。有難うございます。
    時代劇はテレビでもめっきり少なくなって、取っ付きにくいものになりつつあるようです。
    この物語はコメディタッチで軽快に読みやすくしようと思って書いたつもりなので、最後にニンマリしていただけたのは嬉しいです。
    時代小説は時代考証などが気になってなかなか書き出す勇気がでないのですが、やっぱり大好きなので少しずつでも書いていこうと思います。
    映像化…なんて遥か彼方の夢のまた夢ですが、応援くださって本当に有難うございます。嬉しかったです。

  • 相江進之介、謀る(後編)への応援コメント

    これは面白い!
    物事の本質を突いていますね。目には見えていても実は何もわかっていなかったということは、誰しも経験しているのではないでしょうか。
    まず謙虚になることが肝要ですね。そして心を静めてありのままを見る。
    そういえば井上尚弥選手も謙虚だなぁ。きっと彼も達人の域に達しているのでしょうね。

    作者からの返信

    慣れて来ると目が上滑りしてしっかりとモノを見ていない、ってことありますよね。
    慣れは必要ですが慣れすぎると変化や本質を見誤り、凡ミスをしてしまうというのはありがちなことのように思います。
    井上尚弥選手は謙虚で油断がありませんね。『獅子は兎を捕らえるにも全力を尽くす』とよく言いますが、行うに難しです。当たり前のことを当たり前にできるのが達人ということなのでしょうね。
    お読みくださりコメントまで頂戴し、有難うございます。

  • 相江進之介、謀る(後編)への応援コメント

    ののさま。

    もしかしたら初めてののさまの時代物を拝読したかもしれません。
    武士道と夫婦愛。堪能致しました。
    佐代さんが従順で謙虚でありながら、言うべきことはちゃんという妻なんですね。
    幼馴染とはいえ、いい妻を貰いました。

    進右衛門さん、言葉と教えに重みがありますね。
    さすが家老です。家訓を心得てますね。

    ラストのセリフ、なんですか!? (〃ノωノ)惚気られてしまいました。
    素敵なお話ありがとうございます♪

    作者からの返信

    ハナスさん。
    実は時代物と怪談が大好きで、できればそれだけを書いていきたいと思うほどなのですが、時代物は時代考証がやけに気になってしまって書き出すのが躊躇われるのと、怪談はアイディアが浮かばない(致命的)のでなかなか書けないでいます。無念です。
    今回は佐代を主役に立てました。仰るとおり佐代は謙虚ではあるが主張するべきは主張する人です。私はそういう人を美しく感じます。老若男女問わずに。
    策ばかりを徒に弄する人というのは頭が良いのでしょうが、どうもどこか信用ができません。

    今回は脇役に甘んじた進之介。いくぶん苦し紛れにお惚気を発しました。笑 本人は気の利いたことを言ったつもりなんですけどね。
    お読みくださりお★様まで頂戴し、本当に有難うございます。

  • 相江進之介、謀る(後編)への応援コメント

    先ずはこの物語に拍手です。
    今日を楽しみに待った甲斐がありました。
    心が何かでいっぱいになったような満足感を、どうお伝えしようかと上手く言えないのが残念です。

    昨日、何が見えないのだろうか。いつものお庭や床の間に、どんな教えがあるのだろうか、と自分なりに考えてみました。答えが見つからず早く知りたいとやきもきしました。
    成るほど、そうなのですね。剣の道にも繋がるものがあるのですね。


    小四郎に勝ったのは佐伯? 次郎衛門では、とず~っと前に戻って名前を確かめた私。進之介さん、貴方も私並みでしたのね(笑)
    佐江さんの知恵には脱帽ですね。
    単純な人はいかに偽薬に騙されることか、の教えでした、勉強になりました。

    ワタクシ今日も、佐江さんの賢さと謙虚さに、もっともっと大好きになりました。
    例え良い結果になったのだからと言っても、謀をしたのですからその責任を取って、一緒にお世話係を務めよう。またそうすることによって快く思わない人にも理解してもらえるという佐江さんの考えに、私は大いに賛成です(お節介なワタシですね)し、そんなところが好きなんです。

    そんな訳で、すっかり佐江さんのファンになりましたし、またお人柄が偲ばれるようなこんな作品を書かれる作家亮さまのファンにもなりましたので、このままで終わらせて欲しくはありません。
    是非ぜひ、シリーズ化して下さいませ。
    楽しみにして長生きすることにしますので、このお婆さんを喜ばせて下さいませんか。
    (いつもながら、長々とスミマセンでした)

    作者からの返信

    たくさんのコメントをいただき、有難うございます。
    私の伝わったらいいなぁを読み取っていただけて幸せです。いくつかテーマをもって書いたつもりですが、その一番は謙虚であること、でした。謙虚と遠慮、奥ゆかしさは混同されがちですが全くの別物だと思っています。謙虚とはフラットな気持ちで見ること。自分自身を見る、人を見る、そして外(状況)見ることだと思っています。ただ、フラットになる、客観的になるって難しいですね。だから謙虚って難しい。佐代にはその難しい立場を担ってもらっているつもりです。佐代のファンになっていただき有難うございます。笑
    このお話しはカクコン短編に参加しましたので一旦完結いたしますが、新規でまた続編が書ければと思います。楽しみにしていただけるなんて嬉しいです。
    有難うございました。

  • 相江進之介、謀る(後編)への応援コメント

    見えぬものに惑わされるな。その目で見るのだ。
    素晴らしい教訓ですね。
    スカッと気持ちの良い物語でした。
    佐代の粋な采配もさることながら、進之助も負けてはいませんね。

    作者からの返信

    事前情報と先入観は紙一重だなと思います。私も対処する前に侮ったり恐れたりして失敗したことが、数えきれないほどありますから。いえ、今でも。笑
    実感を信じるって大切だよなぁと思いつつ、自分の感覚が信じ切れなかったりするんですよね。自信がないから。
    自戒を込めて本作では佐代と作左衛門に喝を入れていただきました。
    進之介の破天荒は激情型から鷹揚型に進化?したようです。笑

    お読みくださりレビュー★まで頂戴し、有難うございました。

  • 相江進之介、謀る(後編)への応援コメント

    佐代御料人のすり替え仮面の策、お見事でした。

    でも、最後の最後で進之介が佐代ちゃんから一本取りましたね。
    よく見る、ということに引っ掛けたナイス落ちだと思います!

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    私は長く野球をやっていたのですが、高校の時に某強豪校と練習試合をしたことがありまして。もうその名とユニフォーム、ユニフォームの着こなしを見ただけでびびってしまい、予想を超える大敗を喫したことがあります。後で思えば現実が見えてなかったなぁと思います。なにせ相手は三軍でしたから実力的には大差がなかったのです。これも邪心ですね。
    現実を捉える。まずはそこから、なのだと思ってます。
    最後、進之介は苦し紛れに切り返しました。笑 進之介にしてはまぁ上等だったのではないかと思います。笑
    お読みくださりコメントを頂戴し、有難うございました。

  • 相江進之介、謀る(前編)への応援コメント

    進之介さん、一大事ですよ。さあ走って、走って、早く早く・・と気をもんでからしばらく経ってしまいました。(第1話で)

    不埒な奴の所にお嫁にやってはいけません。武士には品格が問われますがそんなものどうでもいいじゃぁありませんか。 それっ進之介、走れ!
    一生懸命に応援した甲斐がありました。
    佐代さんと結ばれて本当に良かったです。

    少女の頃はお転婆さんでも頭の良い上品な、それでちょっとお茶目な・・何とも言えない素晴らしい女性になりました。
    立派なお嫁さんで、私もすっかり佐代さんのファンになりました。
    進之介さん、両親、佐代さんなどの登場人物は、日本人ってこうありたいものね、と思わせる人柄の人達。
    人情が一杯、ワタシ、こんなお話大好きなんです。
    こんな人がいっぱいいて欲しいな、現代にも。

    さあ、進之介さん、佐代さんにはわかっても、貴方にはわからなかったことなんですってよ。まだ亀之介さんなんですか?
    それで佐代さんが一計を? どんなことなんでしょう。
    ののさまお願い。ネッ、教えて。むり~・・ですよねえ。 

    では明日を待つことにいたしましょう。首を長~くして、ね。

    作者からの返信

    今回は佐代を主演にするつもりで書いてみました。佐代ファンになっていただけて嬉しいです。私もファンなんです。笑
    時代小説を書くとどうしても山本周五郎氏のテイストになってしまいます。特に氏の滑稽モノと言われる作品が好きで、クセはあるものの筋が通っていて人情味のある少しお茶目な登場人物に魅かれます。(盛りだくさんですね。)私もそんなふうに描きたいと思ってしまうのです。
    佐代は剣術師範の娘なので進之介には見えなかったものに気づきました。実は当初、のんびりしている進之介を佐代が亀之助と揶揄する場面も書いたのですが、字数制限(10,000字)があるためにまるっと削除しています。ですから亀之助を覚えて頂いていたのはとても嬉しいです。
    佐代がなにを『企んで』いるかは、ここではちょっと…。明日のお話を楽しみにしていただけて有難うございます。


    編集済
  • 相江進之介、走るへの応援コメント

    進之助さん、血相を変えて走って行きましたね。
    何とも初々しいです。
    それを温かく見守るご両親もいいですね。
    とても素敵なお話でした。

    作者からの返信

    焦ったでしょうね、進之介は。それこそ一生の問題でありますから脱兎のごとく走りました。
    同じ経験をしている親父さんもね、もうちょっと伝え方に工夫があればと思いますが。笑
    お読みくださり有難うございます。

  • 相江進之介、謀る(前編)への応援コメント

    進之介が慎重だと違和感が(笑)
    佐代さんは一体、何を思いついたのか……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    進之介、良くも悪くも少し大人になりました。笑 佐代と結婚もしましたし家老の跡継ぎでもありますからね。魅力が損なわれない程度に大人になって欲しいものです。
    今回は佐代のほうがアレかもしれません。

    お読みくださり有難うございます。


  • 編集済

    相江進之介、走るへの応援コメント

    面白かったです。
    二人が幼い頃から年頃になるまで、さらっとでも関係性がわかるように書かれていて、短編なのにしっかりした時代劇をみたような気分です。

    父上と二代続けてっていうのもいいですね!

    ********

    あと、失礼かとは思うのですが

    「時の佐代も、進之介にだけは素の表情を見せてくれるのだった。」

    「当の」でしょうか?

    *********

    指摘、的外れでした。
    お恥ずかしいです。
    ですのに、私のようなうっかりさんのために変更してくださって、申し訳ありませんでした。

    機会がありましたら、佐代側のエピソードも読みたいです。

    要らぬお世話でしたらすみません。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。
    時代モノはとても好きなのですが約束事(時代考証など)が気になって、なかなかカクに至りません。
    嬉しいご感想をいただけて小躍りしております。笑

    ******
    「おてんばな時の佐代も取り澄ました時の佐代も、進之介~」おてんばな、取り澄ました時の佐代、とつながっているので「時」でいいのですが、漢字を使うとかえって読みにくくなっているので、「とき」に修正しました。ご指摘をありがとうございます。助かります。

    *****
    いえいえ、ご指摘をいただくのは本当に助かります。誤字脱字や表記の読みにくさなどはなかなか自分では気づけません。
    今後ともよろしくお願い致します。

    私で佐代をちゃんと描けるかなぁ、良い女性に。自信ないですが何か着想があれば挑戦してみますね。

    編集済

  • 編集済

    相江進之介、走るへの応援コメント

    うわあっ、すっごく面白かったです。(≧∀≦)
    これで終わりですか? 残念です。もっと読みたいです。
    佐代さんの実家に進之介が駆け込むところも、その先も読みたかったな〜。
    大きな事件ではないにしろ、日常のドタバタに巻き込まれながらも進之介と佐代さんが人情で解決していく……勝手な空想が広がりました。
    時代劇のドラマや映画を見ているみたいに、鮮やかに情景が浮かびました。
    気が向いたらぜひ、続編をお待ちしてます。(*´∀`*)

    作者からの返信

    過分なお褒めのお言葉を有難うございます。
    このように楽しんでいただけると本当に嬉しいです。書いてよかった。!(^^)!
    続編をなんて言っていただくと、その気になってしまいそうです。(笑)
    アイディアが浮かんだら挑戦してみますね。
    佐代の出番が少なかったので、今度は彼女を主人公にしてみたら面白い、かな?

    お★様に素敵なレビューコメントまで頂戴してしまい、恐縮しております。
    ありがとうございました。


  • 編集済

    相江進之介、走るへの応援コメント

    乃々沢亮さま 私へ頂いたコメントへのお返事を書き終え、早速こちらにお邪魔して読ませて頂きました。やはり山本周五郎を思わせるとても良い作品でした。自分を持ち出して恐縮ですが、私は相手に一生懸命伝えようとしてクドクドした文しか書けません。この作品のように無駄をそぎ落とし情景を、人の情を伝える術を学ばねばなりません、そう感じました。勉強になりました。そして心が温かくなったこともお伝えしなければ。さあ次は何を読ませて頂きましょうか・・・

    作者からの返信

    私も全く同じで、説明的な文章をダラダラと長く書いてしまうのが悩みです。簡潔なわかりやすい文章を書きたいと、心掛けてはいるのですがなかなか難しいですね。
    ですので、その部分をご評価いただけるのは本当に嬉しいです。
    実は三年前くらいに私のアカウント運用の不手際で、アカウントを抹消されてしまったことがあり、それまでの作品はほとんど消えてしまいました。
    本作はたまたまUSBに保存してあったものを再公開したものです。
    いまは心身の不調もありなかなか書けないのですが、ご期待に少しでも沿えるものが書けるようゆっくりですが書いていくつもりです。
    コメントをいただきありがとうございます。


  • 相江進之介、走るへの応援コメント

    以前の作品、残っていたんですね。よかった。
    他の作品の再アップも楽しみにしております。

    作者からの返信

    短編が二、三と長編が一つだけUSBに保存してありました。
    なかなか今は書けないので、折を見て再アップしてみようかと思います。
    いつも応援を頂きありがとうございます。
    お★さまも頂戴し恐縮です。ありがとうございます。