イズミの詩
まちがっている
と
言われたが
なにがまちがいなのか
わからない
私には
勉強はできた
テスト
で
百点を
なんども取った
けれど
そんなこと
もとめてなかったよ
まちがっている
と
言われたが
なにがまちがいなのか
わからない
私には
いろんなことを
しっていた
よくしってるね
わかってるね
ほめられた
けれど
そんなこと
もとめてなかったよ
まちがっている
と
言われたが
なにがまちがいなのか
わからない
私には
いい大学にいった
弁護士になった
おかね
は
たくさんたまった
けれど
そんなもの
もとめてなかったよ
ただしいことを
しなさいって
いわれて
ただしいことを
すごくたくさん
してきたきがする
ただしいことをすると
いいことがあるよと
いわれて
ただしいものを
すごくたくさん
もらったけれど
まちがっている
と
言われたが
なにがまちがいなのか
わかるんだろうか
あなたには
好きなひとのことを
はなすと
おこられた
じんせいで
はじめて
まちがっていると
いわれて
ああこれが
わたしのもとめていた
ものだと
わかった
しあわせ
まちがっていたい
いつも
ただしく
まちがっていたい
なにが
まちがっているのか
テストにはでないけど
お金では買えないけど
いい大学にはけしてない
まちがいのことを
いつもただしく
わかっていたい
そういうふうな
まちがった
やりかたで
そういうふうな
まちがった
ひとのことを
まちがったまま
愛していたい
ヒズミ にゃんしー @isquaredc
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