《魔女》の存在する世界での、殺し屋家業

本筋的には主人公クルシェの復讐劇となるわけですが、
しかしだからといってシリアス一辺倒というわけではなく、
クルシェとその仲間ソウイチ、ソナマナンに対して愛着の持てる空気感が好きです。

アクションシーンは相変わらずお見事と拍手しっぱなし、手に汗握りっぱなしの巧みな描写で、
水鉄砲の仕掛けは想像出来る絵面もオシャレで素敵でした。

あと、個人的にネーミングセンスがスゴく刺さりまして、
穢幾何の格好良さがもうどツボでした。