第28話 独りになっても自由を叫べ
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2021・127火曜(令和三年)
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まだ完全に確定したとは言えないが、恐らくそうだろうという。 24時間が経過したら確定的なことを言えるだろう。 コウダイ集団が債務不履行を起こした。 金利の93億円だかを支払えなくて、クロスディフォルトが確定した。 彼らが抱える借金は、わかっているだけでも33兆円だ。
これをすべて返せという圧力がこれから起きてくる。 もちろん返せるわけがない。 中国が年間に使う軍事予算がおよそ20兆円。 コウダイのこの33兆円という数字は6月末のものだから、恐らく34兆円くらいに更になっているのではないかという。 返せると思いますか。
だからコウダイは消滅する。 中央政府が借金保有者の分類を始めている。 外国人投資家は基本踏み倒す。 相当待ってもらうという形にするそうだが、踏み倒すだろう。 中央政府が今問題にしているのは中国国民が暴れだすのではないかというそれだけだ。 彼らに対しての返納はできるだけやる。 しかしほとんどは現金ではなくて物納だろう。 だがコウダイにカネが残っていない段階で、未完成のがれきの山ばかりの中で、それをどうするのか。
建設資金、資材調達資金、人件費、これらの過去10か月分以上を全く支払っていないままの状態で、11月頭からの1か月分から、現金全額前金、入金確認後の資材の搬入などを行って未完成のビルを建設していた。 これすら止まる。 どうするのか。
ーー記事ここから 日経127
【香港=木原雄士】中国の不動産大手、中国恒大集団は日本時間7日午後、米ドル建て債の利払い猶予期限を迎えた。複数のメディアは利払いが確認できないと報じた。恒大の公募債としては初の債務不履行(デフォルト)になった可能性がある。中国政府が全面的に関与して債務再編をめざすが、合意形成には時間がかかるとの見方が多い。 恒大は巨額の債務を抱えて経営難に陥った。確認できないのはグループ会社が発行した米ドル債の8249万ドル(約93億円)分の利払いだ。11月6日の当初期日までに支払わず、30日間の猶予期間に入っていた。ロイター通信によると、中国企業で過去最大のデフォルトになる可能性がある。 ただ、同社は取引先への支払いを含めて2兆元(約36兆円)近い債務を抱える。ドル建て社債は海外投資家が多く保有しているとみられ、債務再編の協議がすんなりまとまるかどうかは不透明だ。中国国内の住宅購入者や取引先の保護を優先する当局の方針に海外投資家が反発する可能性もある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM062D50W1A201C2000000/
ーー記事ここまで
だから中央政府はもうコウダイ集団をどのような形で分割して、それを処分するかという方向に進んでしまっている。 恐らく中国の一般国民も相当無視される、切り捨てられていく。 彼らは3年から5年くらいかけて、国家体制に動揺を起こさないようにこの不動産セクターの構造を変えてしまうことをこれからどうやら本当にやるようだが、その流れの中で、一方的な債務圧縮と、債権放棄の強要、これがどうしても起きてくる。
1000万円の商品を買っていたのに、弁償してくれたのは100万円だけ、だとかそういう話。 あとは1000万円貸していたのに、それはもう返さなくていいです、という示談書に強制的にサインさせられた、だとかそういう話。 これらが出てくる。 どうせ表には出ないが。
これから中国の不動産が全てダメになる。 そして国営銀行だけは救済するといっているが、民間のシャドーバンク的なものはほぼ消えていく。 江沢民勢力をここで始末したいと思っているだろうから、その領域における救済はしない。 となるとシャドーバンクが製造業を含めるあらゆる領域にカネを貸しているのだが、それらの全てがおかしなことになる。
中国の経済発展は大きく大きく止まる。 維持できるのだろうかとすら思う。 自業自得だが。
ーー記事ここから 読売126
インド政府高官によると、協定案では、露海軍の艦艇がインド沿岸部の港で燃料補給などができるとし、事故など緊急時にはインド洋上の海軍基地も利用可能となる。一方、印海軍は、航行中の露艦艇から補給支援を受けることなどができるようになり、ロシア極東沖での活動も可能になる。 また、ロシア製ライフル銃50万丁をインド国内でライセンス生産する契約は合意に達した。厳冬に対応でき、中印国境地帯の部隊などに配備する。 インドは、日米豪との枠組み「クアッド」に参加する一方、ロシアとは軍事的な関係を維持しており、11月からは露製最新型防空ミサイルシステム「S400」も導入している。中国と国境を巡って対立する中、ロシアとの関係も強化し、「戦略的自律性」を保ちたい考えだ。ただ、米国は「S400」の導入などに不満を示しており、クアッドでの連携に影響を及ぼす可能性もある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f210a1e45cd0847f6d2002bd359f5eed5af1078a
ーー記事ここまで
中国の不利益はインドの国益だ。 そして本当を言えばロシアの国益にもなる。 ただロシアは中国に天然ガスを買ってもらっているので、そうした言葉をあまり大きな声で言わない。 しかし行動としてインドに大きく接近した。 わたしはこれはクワッド構想に亀裂を入れるものだろうというのは、それは当然だとしても、本当を言えば「 インドロシアにおける中国包囲網」 の一環だとみている。
中国の領土拡張主義が、極東における大部分のロシア領土を中国に返還せよとなっているそれらの主張を、ロシアの支配層は激怒しているという話をしたと思う。 潜在的に中国は昔から敵だ。 しかし米国がいるから組んでいるに過ぎない。 そういうことの水面下に隠れていた思いがだんだんと表に出てきている。 その様に見える。
インドに関してはクワッドに入ることによって米国に自国のコントロールを奪われたくないというのは、これは必ずある。 だからけん制の意味も込めてロシアとの接近をやってみせる。 米国はどうせ何もできない。 少なくとも今のクーデター乗っ取り極左政権の間においては何もできない。
世界の全ての国家が米国で起きたことを理解している。 内政干渉になるから黙っているだけだ。 だが米国における体たらくを確認し続ける流れの中で、もう以前のようにしたてに出る必要はない、と少し国家のサイズが大きいところは考えだし、そして行動を変えだしている。
ーー記事ここから 共同通信127
中国外務省の趙立堅副報道局長は7日の記者会見で、米国による北京冬季五輪の「外交ボイコット」への対抗措置として、2028年米ロサンゼルス五輪を外交ボイコットする可能性を示唆した。
https://nordot.app/840865437415292928?c=39546741839462401
ーー記事ここから ロイター 127
[ウェリントン 7日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のロバートソン副首相は7日、来年2月の北京冬季五輪に閣僚級の外交使節団を派遣しないと表明した。新型コロナウイルスが理由だとした。 国営放送TVNZに対し「さまざまな要因があるが、主に新型コロナに関連している。コロナに関する渡航などの手続きで訪問が容易ではなくなっているからだ」と述べた。中国側には10月に意向を伝えたと付け加えた。
https://www.epochtimes.jp/2021/12/82992.html
ーー記事ここから ツイッター 玉木雄一郎(国民民主党代表)
バイデン政権が北京五輪の外交的ボイコット(diplomatic boycott)を発表した。岸田内閣も人権外交を標榜するのであれば、曖昧な態度に終始するのではなく、日本国として外交的ボイコットの検討くらい表明してはどうか。 【速報】アメリカが北京五輪の外交的ボイコットを発表
ーー記事ここまで
7日火曜日、米国は北京冬季五輪の政治ボイコットを発表した。 しかし選手団を送るのだから、大きな意味ではあまり痛くはないだろう、中国にとっては。 だからそのままの状態にしておけばよかたのに、遺憾だ、とかと余裕を見せていればよかったのに、制裁をするとかとかっこいいことを言ってしまったから面倒くさいことになっている。
バイデンは中国の犬だから、外交ボイコットで止める形の助け舟を出したのに、それに反抗してみせなければ国内が持たないので、愛国を偽装する江沢民勢力が騒ぎ立てて政権動揺を誘うので、強がりをやるしかない。
欧中の投資協定がそうした自尊心の過度の表現で事実上破棄されてしまったのと同じ過ちの流れに入っている。 ただ中国は制裁として2028年の米国ロサンゼルス五輪の外交ボイコットという、先の事など誰にも分らない事案でこれを発表したので、彼らは彼らなりに学んだという言い方だろうか。
ーー記事ここから NHK 127
超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、毎年、春と秋の例大祭と、8月15日の「終戦の日」に東京 九段の靖国神社に参拝していますが、新型コロナの感染拡大を受けて、おととし10月以降、一斉参拝を見送っていました。 議員連盟では、国内の感染状況が落ち着いていることや、衆議院選挙が終わったことなども踏まえ一斉参拝を再開することを決め、7日午前8時ごろ、会長を務める自民党の尾辻元参議院副議長のほか、自民党、日本維新の会、国民民主党などの衆参両院の国会議員99人がそろって参拝しました。 このうち岸田内閣からは、内閣府の赤池副大臣や、環境省の務台副大臣ら、9人の副大臣と政務官が参拝しました。 参拝のあと、尾辻氏は記者会見し「久しぶりにみんなで参拝できてよかった。コロナという国難に見舞われている日本をしっかりと守ってくださいとお願いした」と述べました。 また、岸田総理大臣の参拝については「参拝したい気持ちはお持ちだと思うので、早い機会に参拝してもらいたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211207/k10013377661000.html
ーー記事ここまで
いずれにせよ中国の経済は明らかに終わっていく。 回復がどうなるかすらもわからない。 そうなると外の世界に敵を作り、外の世界に工作をしかけて奪うというのを強化する。 一番取りやすいのが日本だから、彼らは日本に対してそれを強める。
そして中国がダメになるのだから、ここに国家を挙げて投資をしている韓国も沈没する。 彼らもまた日本をだます為に接近をしてくる。 彼らの外交白書だったかの発表で、日本との関係が悪いとかと彼らは言いながら「 重要な隣国」 だったかの、非常に重要視する表現を今回復活させている。
経済がもう本当にもたないのだろう。 自業自得だが。 中韓が日本に入りこもうとこれから死に物狂いになってくるのだから、日本としては靖国バリアーを使うしかない。 だからこれを使った。
宗教的な、精神的な側面、心の動きから参拝の行動に出たという見方はある。 しかしわたしはそちらをとらない。 過去の事例を見ても常に、中韓が日本に救いのサインを求めているときには、必ず政府の誰か、議員の誰かがなぜか靖国神社を参拝している。 台本を書いている存在がいるだろう。 それでもかまわない。 参拝一つで中韓を含める奪い取る勢力が接近してこないのだったら、これはもう毎日参拝したあとに国会に登院してくださいとまでいう。
北京冬季五輪まではコウダイ集団はもたせると思っていたが、中央政府はそんなつもりはさらさらなかったようだ。 となると、どちらかと言ったら、来年の全人代の前に、一刻も早く江沢民勢力の息の根を止めるというそれの方が優先順位が高いのだなと理解した。
中国はまだ崩れる。 まだ荒れる。 しかし社会不安にはならない。 監視が強烈だから。 だから端っこの力の弱いものたちからこの世界を去るだろう。 自殺が相当増えるだろう。 もちろん隠ぺいされる。 あなたは中国の表のメディアで殺人だとか自殺だとかの話題を見たことがあるか、ないだろう。 自殺者が相当に増えている。 しかしわたしは実数を把握していない。 増えているのはほぼ確定のようだ。 人が今この瞬間もきえている。 しかしその先がある。 恐らくは。
無人の荒野でたった独りになっても自由を叫べ
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