第107話 11月4日 金曜日
大学祭の前ということで、今週は一部講義が休講となった。
今日は1週間の終わり金曜日なのだが。普段なら5限まで講義はあるが。今日は2限まで。午前中のみであとは休講だ。
そして俺は大学祭に関わることはしていないのでお休みである。三連休とは言わないが。でもそれに近い休みだ。
そのため俺は1限が終わると同時に解散だ。金曜日2限目は講義がないからな。あれだ『休みだー!』である。3限連続が無いのは楽だ。そりゃ講義数は決まってるから絶対そのうち受けることにはなるんだがな。でもたまに早く帰れるというのはなんか気分がいい。おまけに今日は晴れ。秋晴れで気持ちもいい。超ご機嫌の俺だ。そういえば今日は旺駆里に絡まれてないからな。それもあって気分最高。ってか、もう旺駆里は大学祭に繰り出している気がするから――触れないでおこう。噂したら現れたとか嫌だからな。
そんなこんなで1限が終わった俺は、誰かに捕まる前に早々と駅へと向かうために歩き出していた。
その途中に旺駆里に捕まるということもなく。そのほか。九条さんとか――胡乃葉とも会うことなく俺は空いている電車に乗り――昼前には自宅へと帰って来ていたのだった。いやー、早く帰れるってうれしい。
平日の真昼間に家でくつろぐ。これ最高でしょ。なんか特別というかさ。普段なら大学――とかいう時間に家でのんびり。俺は帰って来るなりクッションに、ぐでぇーだよ。先週は忙しかったというか。いろいろあったからな。今週はのんびりだろ。
ちなみに先ほども言ったが。今日は金曜日なので、昼からドーナツ屋という考えもあった。今週は月曜日からドーナツ不足になっていたからな。
でも、よくよく考えると――というか。今の俺毎週金曜日ドーナツは1人ではない。なので、勝手に時間を変えると怒られそう。いや、そんなことはないというか。ちゃんと約束しているわけではないので――してた?してないよな?
さすがに今から行ったら――夜まで居るということはないだろうからな。そこまで長時間居座らないぞ?それに夕方とかはもしかしたら人が多いかもだからな。
とにかく。胡乃葉の行動が不明なため。未だに数回メッセージしただけだからな。そうそう、メッセージと言えば、胡乃葉が東山さんと何か食べに行ったのか。スイーツの写真と――そういえば、東山さんとご飯行くから俺も。と今週誘われたんだったな。でもそれが水曜日でね。俺が終わるのが6限だったため。かなり2人を待たせることになったため。それは実行されず。今となる。その後は2人とも会ってないし。連絡もしてないからな。
とりあえず昼、夜ともにドーナツ。という幸せな想像をしたのはしたが。それこそバレると胡乃葉たちにいろいろ言われそうなので――昼は大人しく家にある物を食べることにしたのだった。
って、一度家に帰って、クッションに沈んだら即再度外に出るという考えにはちょっとならなくてね。いやー、今週の俺疲れていたんだな。昼からドーナツ食いに行くか!とはならなかった。ってか、身体が夜と染みついているのかもな。
そんなこんなで、大学から帰って来たあとは家で少し休憩のんびりしていたのだが――。
言っておこう。やっぱりドーナツ最強だわ。
突然なんだって?いや、午後になるとさ。身体がドーナツを欲しい言うというか。ちゃんと出かける気になったからだよ。
俺の身体はドーナツが必需品というか。週に1回は必要らしい。
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