第92話 10月30日 夜 日曜日13
唐突に2人に見られる俺。じーっと2人に見られ――いや、本当に見られてるな。なんだこれ?
「なるほど。胡乃葉ちゃんが言いたいことがわかった。楠先輩だと、逆効果。どんどん食べろに悪化する可能性があると」
すると東山さん。何か納得したのかそんなことを言った。俺――わかってないぞ?
「そ、そう。先輩見たら――だと思う。うん。だから――ダメなの」
「なるほど――食べても大丈夫な人が来るとか。来客も小食の人探さないとって、あれ?ちょっと待って、食べても太らないけど満腹にはなるんじゃ……?太らなくても満腹にすぐなってくれるなら――」
「はいはい、姫子ちゃんこの話いいから。はい先輩」
何で急に俺に話をふるか。って、俺いまいち今の話は付いていけてなかったんだが。なんで胡乃葉が俺の代わりに返事をしたのか。だったが。もういいか。ややこしくなりそうだし。
「いやいや、胡乃葉。なんかいろいろおかしい気がするが――って、なんでこの話になったんだ?」
「さあ?知りません」
胡乃葉の奴即答したよ。顔には『もう戻るな。その話するな』が溢れているんだが――って、東山さんも気が付いたのか。ちょっと微笑んでいる。これ楽しませているだけなのか?俺が気が付いいてないからおかしいことになってる?だが。わからないものはわからないからな。
「——まあいいかな?ねぇ?楠先輩」
するとまたまた何かを察した東山さん。胡乃葉を軽くつっつきながらそんなことを言ったのだった。
ちなみに胡乃葉は『ちょ、やめて』などといいつつ東山さんの手を押し返しいている。ホントなんだ?これ。2人の様子だけ言えば――微笑ましい。仲良しなんだな。となるのだが。これ――俺はちゃんと把握しなくて……いいな。いいとみた。話を戻したところで――って感じだし。
とりあえず、これは戻るな。話を戻すなみたいだったので。って、マジ俺達は何の話をしていたっけ?えっと、東山さんのところの家について――で、俺が誘われたような――だったが。とりあえずその話はおいておき。ってことだな。えっと――何の話をすればいいのか……。
それからのことを言うと、俺が特に何か話題を考えずとも、胡乃葉、東山さんが雑談というか。大学の事を話しだしたり――という流れで、結果俺達は喫茶店で、しばらく雑談ということになったのだった。
結局最後までハロウィンのイベントの方は行きもせずだったな。
ちなみに途中でも少し触れた気もするが。胡乃葉。東山さんはちょっと見れれば――というか。東山さんの家に居たくないというのがメイン。それに胡乃葉を付き合わせて、時間つぶしみたいなことをもともと予定だったらしいからな。ハロウィンのイベントはそこまで重要ではなかったらしい。
そういえば、2人と話している途中に俺のスマホにメッセージ。旺駆里からなんか来ていたが。面倒な感じだったので、忙しいという返事だけしておいた。いや、実際お話中だからな。
って、俺達話していたら時間あっという間だった。気が付いたらいい時間。ということで、俺達は解散することとなったのだった。
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