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部屋に戻り布団に寝転ぶ。目をつむりながら明日のことを考えた。まずは、今日の授業の内容を誰かに聞かなきゃいけない。まだ話したことがない人に聞いてみるのもこれからのことを考えると良さそうだが、きっと、紫乃さんに聞くだろう。
そういえば、最後に別れたときには紫乃さんは怒っていたような気がする。
もしかすると、明日も怒っているかもしれない。高耶に散々謝れといっていたが、いざ自分のことになると、気が重い。なにをいえばいいのか、考えれば考えるほど正解が分からなくなる。
想像の中の怒った紫乃さんにいろいろと声をかけてみるが、どうやってもまず睨まれてしまう。状況、タイミング、思いつく全てを想像するが、全く上手くいく気がしなかった。
途中で寝てしまっていた。どのタイミングで眠りについたのか分からないが、確実に夢の世界に入っていた。
朝、目覚まし時計が鳴って目が覚めて、寝ていたと気がついただけだ。
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