第29話 その頃ミゼルは

「おいおい。この前はひでぇ目にあった。」


「大丈夫??お兄ちゃん。誰にそんな事されたの??」


「ん....あぁまあいろいろあんだよお兄ちゃんにも。梨実こそ大丈夫か??」


「うん私はちょっと疲れてるくらいかな??」


「お前は頑張り過ぎたみたいだしお兄ちゃんはいいから寝てな。」


「ありがとう。お兄ちゃん。」


梨実も危ないかも知れないな。フェルト君が要注意かも知れん。

ノイル君も助けないとな。

あぁ。大変だよほんと。


おーい。シバキ。


「はっ!!ミゼル様!!」


「もし妹にノイル君に入り込んだフェルト君が手を出して来た時はわかってるな??」


「はっ!!その時は梨実様ミゼル様の為にもフェルトを消してしまいましょう!!」


「すまないが頼んだよ。」


「ははっ!!」


今のところ悪のタパートはフェルト君が怪しい。

あの感じ、今までフェルト君にしか感じなかった。

妹の為にも必ず悪は滅ぼす。

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