ニャーとなけば猫、というタイトルがまず良い。鳴いているだけなのか、それとも泣いているのか、考えさせられる。戦闘パートの緊迫とした中でも軽快な会話があり、日常パートの和やかさの裏にも戦争の影がさしている。その構成の妙が素晴らしい。そして物語が進むと同時に撒かれていく伏線の数々。リーダビリティが高い小説が好きな人にオススメ。完結するまで追い続けたい作品がまた一つ増えた。
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