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概要

「僕はもう、独りでは生きていけない」
 その森の奥には、悪魔が住んでいると言われていた。

 酷く濁った魔力が渦巻き、平常な人間では近づけない。

 それどころか、高い魔力を持った者ですら気をやられる、魔の森。

 そこがそうなっているのは、森の奥に、昔から悪魔が住んでいるからなのだと、その国では伝えられていた。

 それを、彼は知っている。

 森の奥に住む彼は、自分がそういう風に言い伝えられていることを、知っている。



 だから、思いもしなかったのだ。

 自分のもとに、こんな幼い女の子がやって来るなんて
  • 性描写有り
  • 完結済2
  • 9,658文字
  • 更新
  • @Reki_Mizu

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