失敗すら味わいに変えてしまう語り口が印象的で、人生への温かな達観が心に残りました。
テノール歌手にしてフルート奏者の日常が詳細につづられた日記風エッセイ。すぐれない体調を淡々飄々と語りながらも、ひょっこり顔を出す知性&感性。毎日拝読していると、ひとつ屋根に暮らしているような錯覚におちいります。ただ一行の日もあれば饒舌な語りの日もあり、リズミカル&ミステリアスで。
はっ とさせられたり 共感したり。
もっと見る