第2章 第1話 自身の変化

いよいよ授業がスタートする。

この一年近くはオンライン授業であまり大学に行ってなかったし、そのあと2年近く異世界にいたので久しぶりすぎて、勉強ができるか、覚えているかとても不安だ。


大学につき授業の教室を携帯で確認し座席表を見て席に座る。

すると後ろに斉藤和也、高校からの知り合いでで勇逸同じ大学の友達だ。


「おはよーゆうき、久しぶりだな、なんか、かなり痩せた、ってか、筋肉質になってね!?」


「おはようかずくん、そう?そんな変わらない気がするけどなぁー」


そう、2年の修行の成果なのか、少し太っていたゆうきであるが今では腹筋が割れとてもイケメンになっていたのだ。


「いやぁ、ほんとすげーよ、俺もジムでもいこうかなあ、、」


なんてたわいの無い会話をしながら授業が始まるのを待った。

今日は一限に数学、二限に建築構造概論という授業があり計算ばかりなのですこし憂鬱だ。

授業が始まり課題を集めるーと言い出した。

、、、あ、、、、、そう、異世界に夢中で忘れていたのだ。すぐにトイレに行くと席を離れ、自宅に転移しプリントをとり異世界に転移、1時間ほどで課題を済ませトイレに転移、教室に戻ったのは2分後だったので間に合うことができた。異世界ハンパねぇ、、と、改めて思うのであった。


さらに今日の数学では高校で言う数3の授業内容だ、理系だったのでやったことがあるとはいえとても難しいしもう覚えていない、、、と思ったのだが問題を見るとすらすらと回答が浮かんでくる。

そう、ステータスが上がった影響で体は筋肉質になり知力のおかげで勉強能力も上がったのだ。

授業をさくっと終わらせて放課後になった。


「ゆうきすごい勉強してるじゃん、春休み何してたんだ?」


「いやいや、そんなことないよ、普通にだらだらしてただけさ、、汗」


流石に異世界に行っていたなんて言えない。いや、言ってもまたそんなこと言ってーと流されるだけだろう。

その後、学食でランチを済ませ、久しぶりに二人で買い物に行くとする。

いつもはグーやウニクロなどで購入しているのだがお金に余裕がある為古着屋さん巡りをする。

かずくんにはお前金持ちすぎじゃね!?と言われたが春休みバイトしまくったとごまかす。

二ヶ月あったから本気でバイトすれば数十万は稼げるので変なことは言っていない。

いずれは車やアクセサリー類も欲しいし、親にも何か買ってあげたいので会社でも立ち上げるか…と決意した瞬間であった。

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