第65話

「お姉ちゃんごめんなさい」


「そういい子ね」



「この親子からの謝罪はありました。なので怒りを収めてはくれませんか?」





「…この娘に免じてこの場は収める次はないと思え」




「ありがとうございます!ありがとうございます!」



「…とは言ったものの本当にここで介入してよかったのでしょうか?」


私がそうつぶやくと二人は呆れていた


「何か考えがあって止めに入ったんじゃないのか」



「…いえ特に考えていたわけではない。」


ここは本当に夢の世界なのか…?それとも




「ティナといったな?お主の呪いをもう一度見せてみよ」



「かしこまりました」

呪いを色濃く受け継ぐのは鬼神化だ


意志を残したまま私は鬼神化する

「鬼神化!?そんなことしたら…」

ユノが慌てて駆け寄ろうとするがアナスタシアによってそれ阻止される


「邪魔…しないであげて」


「これが私呪いです」



「…この呪いは…まさか…そこの女…」


黄龍はアナスタシアの方を向いてつぶやく


「アナスタシアと申します。ティナの姉です以後お見知りおきを」




「アナスタシアは呪いそのものだな一体どういうことなのだ?」



「私は一度死んでおります故、その時呪いに堕ちた身で蘇ったのかと」



「なるほどな、手っ取り早いのはお前を殺せばそこの娘は助かる…が」



「そ、そんなことできません!!」



「分かっておる。…が呪いの起源がこの時代というのなら我らにも責任はあろう。責任果たすしばらくアナスタシアと話をさせろ」



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