第37話
私はユノにアナスタシアにさらわれた後何があったのかを話した
全てを話した後ユノは私に聞いた
「ティナはどうしたいの?」
「私は…お姉さまを…アナスタシアを殺したくない…でもあれは…あの力だけはダメ」
あれが龍の力である以上、アナスタシアは私がいなくなったこの世界を滅ぼすだろう
「…とりあえず部屋に戻ろう。相当無理をさせてしまって申し訳ない。イアンの薬ができていないか確認しないといけない」
「…そう…だね」
そういうとまた私は意識を失った
ユノがティナを抱き上げレイス王子を無言で睨んでいた
「レイス王子、この度の所業ただで済むと思わない事です」
「っち」
そうクロードが吐き捨てるとレオンの部下が彼を拘束し連行していった
「さて、我々も撤収しましょう」
薬を完成させてティナの呪いが解けたとしてもアナスタシアの存在がある限りここに平穏は訪れない
それは姫様がよくご存じだ
「死んだ後も困ったお人ですね」
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