概要
夕暮れ時に世界は終末を迎えた
ある日の夕暮れ、飽きた神様は世界に終末を迎えさせた。選ばれた八人に世界を再構築するゲームに参加させる。死ぬか生きて世界をつくりなおすか、それは彼らにかかっていた。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これこそが幻想!
夕暮れ、再構築という言葉と、ゲーム風に構成された世界が、特に私には刺さりました。
アイテム、敵味方の名称、それぞれが成長と共に手にしていく武器…それらに、もう斜陽になってしまったといってもいい、JRPGの雰囲気を感じられます。
例えば武器の名前にしても、神話や伝説から取られた名詞から取られているそれらを成長順に並べた場合、法則が見つからない、或いは無数に見つけ出す事ができるのです。
敵や味方の名前もそう。
法則など何もないのか、うっすらと見えてくる関係性が伏線なのか、そんな事を考えながら読むと、「再構成」という単語が、実によく馴染んできます。
ストーリーのスピード感も爽…続きを読む - ★★★ Excellent!!!主人公たちは容赦なく追い込まれていく。世界が嘘か誠かわからないまま
物語開始当初から、いきなり日常が崩壊していきます。容赦なく一般人が死んでいって、どうやらほとんどの人類は滅んだらしいです。
そんな状況で、主人公たちはなにかの理由によって生き残ることになります。ただの生存者としてではなく、神様らしきものの試練に挑戦するものとしてでした。
どうやらこの試練を戦い抜くことで、滅んでしまった人類を、救えるかもしれないし、救わなくてもいいかもしれないし、新しい形に作り替えてもいいそうです。
なんだか曖昧ですが、そう書かざるを得ないほど、条件を提示してきた生き物が怪しいのです。最悪の場合は、騙されている可能性すらあります。
しかし、すでに世界は崩壊し…続きを読む